玉島銘菓「良寛てまり」
親父が町内老人会の集まりで、良寛さんが青年時代に修行した寺として有名な円通寺(倉敷市玉島)と良寛荘に行って来た。一緒に行ったメンバーの林さん(女性)が留守番のお袋にと買って来てくださった「良寛てまり」。高級和菓子と聞く。さっそく頂きました。添え書きより引用。
童たちにかこまれて戯れ遊んだ良寛さん。そうした良寛さんにちなんで創製いたしましたお菓子が「良寛てまり」でございます。つくね芋をすりおろした薯蕷(しょよ?とろろ?)のかわで、極軟栗の甘露煮をふくんだ北海道十勝小豆漉しあんをつつんだ上品な味わいに仕上げております。良寛さんが童たちと遊びに興じた「小鞠」にみたてて「良寛てまり」と名づけました。
(ピンボケですみません)包みは薄いアルミ箔だと思う。ひねりをほどいて中身を取り出すまでの手間も「もてなし」のひとつと見たり。一見、点心のシュウマイ風。しかし、ふたつに割ると中はやっぱり栗とこしあん。う~む、なるほど味が上品だ。とくに「こしあん」はそんじょそこらの「あん」と違う。庶民的なあんパンの「あん」、あれはあれで好きだが、「てまり」の「あん」は別物って感じだ。円通寺で行なわれる「良寛茶会」のお茶うけで食したら最高だなと思いました。
携帯カメラのオートフォーカスの調子がまたおかしくなってきたぞ。
おっとほかすなよ
auショップ倉敷チボリ店に
持って行くんだから。
いよいよあしたの今時分だなあ。

by kzofigo | 2008-11-29 12:21 | マン・イーターズ























