ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
岡山の大人のための地域生活情報誌「オセラ」の原稿を書いてるんだけど、
新作映画紹介ページでちょっとしたチョンボをやらかしてしまった。
岡山市内にあるシネコンのサイトにストーンズの「シャイン・ア・ライト」が
近日上映作品として載っていたので「やった!」とばかりに、
候補に入れていたら、正式に紹介する作品に選ばれた。
原稿を書き起こして、上映映画館のチェックをしたら、
そのシネコンではまだ正式に上映が決まっておらず、
上映館に入らないかも知れないという。
他の主だった映画館に上映予定はなかった。
岡山で上映が決まっていない映画を紹介しようとしていたのだ。
まだ日程に余裕があったから作品を変更できたが、
これが文字校正のときだったりしたら、慌てるところだった。
というわけで、
ここで原稿供養を執り行なうことにした(オセラの人たちには内緒だよ)。
劇場で
足を踏み鳴らせ。
2006年秋、ニューヨークのビーコン・シアターで行なわれたザ・ローリング・ストーンズのライヴを、ストーンズのファンであり、ザ・バンドの『ラスト・ワルツ』からちょうど30年ぶりとなるマーティン・スコセッシ監督が活写。キャパ2800人と小ぶりなホールに18台のカメラを設置してステージ・アクトのすべてを収めた映像は、まるでスタジオ・ライヴの臨場感。ジャック・ホワイト、クリスティーナ・アギレラ、バディ・ガイといったゲスト出演者も最高のパフォーマンスを見せてくれる。45年間、世界のロック・シーンの頂点に立ち続ける男たちの勇姿は、果たしてレッド・ツェッペリン『狂熱のライヴ』を超えたのか!? ちなみにストーンズの平均年齢は64歳である。

▼オフィシャル・サイト
http://www.shinealight-movie.jp/
◆12月5日(金)~
◆広島バルト11 ℡082-561-0600
近場では広島のココが上映予定館に入っている。
先行発売されたサントラ盤の評判がすこぶる良いのだ。
音質、ノリ、演奏、どれをとってもストーンズのライヴアルバムでは
ベストの出来だという。
その最高の音をぶちかますストーンズを
スコセッシが撮ったロックンロール・ムービーを
岡山で観られないかも知れないなんて!
It's Only
Rock'n Roll!
by kzofigo | 2008-09-29 02:25 | ムービービーム























