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パフェとビュフェ     

仕事がひとつ片づいて体が空いたので、
同じ自営業仲間の悪友OTと笹沖の「西洋菓子工房ふじわら」へ行って
「抹茶パフェ」を食べました。


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外観はヒュールレイヒーな「ふじわら」だけど、
店内はアットホームな雰囲気です。
ケーキカウンターにはケーキ工房で作られる自家製ケーキがずらりと並び、
訪れた人たちをニコニコさせています。


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「ふじわら」の抹茶パフェは抹茶アイスといったほうが当たっているでしょう。
大量の抹茶のアイスにアズキと(たぶん)生クリームがどさっとかけられています。
ひと口食べて、あらおいしい。ふた口食べて、甘さほどよし。

抹茶色したアイスクリンほど涼しいものはない♪
出逢いの時の君のヨーゼフ♪ ヨーゼフ! ほら、ヨーデル拾って来い!
まあペーターたら、いつもヨーゼフに無理難題押しつけるんだからぁ
あははは! アハハハ! ヒュールレイヒー!


細川俊之「お嬢さん。その抹茶パフェはどんなお味かな?」
浅丘ルリ子「後を引かない甘さよ」
俊之「ほ~ 大人の関係の味がするパフェですな」
ルリ子「考えすぎよ。ねえ、チョコパフェ食べていい?」
俊之「やせの大食いとはよく言ったものだ。あん、痛いぃ!」


これだけ楽しめて650円なら安いもんです。


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高校時代、朝の自転車通学コースだった美観地区に寄って、
ライトアップされた大原美術館を見て帰りました。
「そうだ、倉敷行こう」と思い立ったアナタ。もうちょいお待ちを。
倉敷は秋です。しかも夜です。秋の装いで、夜のしじまに忍び入る。
芸術の秋、あなたも大人の旅情を満喫してみませんか、ってね。

大原美術館に初めて行った小学生の頃、
館内入口の左にベルナール・ビュフェの女性像があって、ひと目惚れ。
でも、作品の入れ替えがあって、次に行ったときは逢えませんでした。
いいさ、静岡・長泉町クレマチスの丘にある
ビュフェ美術館に行ってやるんだも~ん。


               ▼婦人のお遊び(JEUX DE DAMES)
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倉敷といえば、永きにわたり津山にあった作陽音楽大学が
「くらしき作陽大学」と校名チェンジして倉敷の丘陵地に移転するとき、
ポスター用にこんなキャッチフレーズを書きました。

クラシックは
くらしきの森に
さくようです。


ポスターを見たひとりの学生が叫喚したそうです。
「これを書いたコピーライターは天才だ!」と。
僕はその学生の見識眼を賛美したい。このひと言とともに。

君こそ天才だ!





◎パフェとビュフェ

by kzofigo | 2008-09-04 23:17 | マン・イーターズ