はじまってた...

突然、何の前ぶれもなく、セールをはじめるレンタルショップで、
はじまってた。
今回はオセラの仕事中でもあるので、2本だけ。
1本は新作で、
三池崇史監督と山田孝之が気になってた『クローズ ZERO』。
やっとアキが出たんで。
もう1本は旧作で『28日後...』。
『28週後...』を観たのはいいんだけど、
前作の内容をすっかり忘れてたんで。
古いレビューが見つかったんで貼っとこう。
28日後...●『SAW』を観てから日を置かずに観たけど、こっちのほうが下手な倫理観などなく、ゲーム性に富み、ずっと面白かった。キリアン・マーフィーをはじめ役者たちの達者な演技、ストーリー展開の無駄のなさ、凝るべきところに凝り、省くべきところを省く、そういった持ち駒を効率的に動かして最大の効果を得ることに成功している点で、地理的・国民性的に近しい日本が手本にすべき英国映画だと思う。いちばん引き込まれたのは、瀕死の状態から目覚め、病人から非感染者仲間を得て徐々に健康体へ、モンスターと化した感染者から逃れ戦ううちに生気がみなぎり、最後には狂気すら感じさせる、主人公ジムの変わりざま。ジムを繊細な感覚で演じるキリアン・マーフィーは魅力的で、それはナオミ・ハリス(セリーナ)、ブレンダン・グリーソン(フランク)、ミーガン・バーンズ(ハナ、ハンナ?)、クリストファー・エクルストン(ヘンリー少佐)にも言えること。無人のロンドンをひとりでさまようジムの孤独と不安を引いた絵であらわしたり、スーパーで食料を買いだめ(タダだけど~笑)するシーンでは主人公たちを楽しませ一時の安堵感を強く印象づけ、鳥を介して仲間が感染するシーンの見事なカメラワークとか、演出にキレがある。敵と味方の境目がクッキリしてるから、味方であるときの関係が安定していて、サバイバル映画でありながら落ち着いて観ることができた。その点は逆に『遊星からの物体X』のような「誰が敵か分からん感」にしびれる人には物足りないかもしれない。
それにしても、M・ナイト・シャマラン監督の『ハプニング』は観たい。
最近、こういう「見えない敵モノ」って非常に多いんだけれども。
人類は
滅びたいかの。
by kzofigo | 2008-07-26 01:40 | ムービービーム























