ビバ・ラ・モリエンテス!
EURO2008で、わがスペインが
ついについに決勝へ進出!

「僕はずっとバルサのファンだった。バルサでプレーするのが夢だったんだ。でも、子供のときからのあこがれのチームに行けるなんて、今までは考えたことがないよ」・・・・・ロシア代表のFWアンドレイ・アルシャービン(ゼニット・サンクトペテルブルク)は、ユーロ2008のオフィシャルサイト・インタビューでバルセロナへの想いをそう語ったらしい。アルシャービンはシャビやイニエスタ、プジョルをナマで見て舞い上がってしまったようだ。
冗談はさておき、前半途中のダビド・ビジャ(バレンシア)の負傷退場がスペインらしい“華麗な”パス回しを体現させることになるのだから、サッカーは面白い。ビジャに代わってセスク・ファブレガス (アーセナル)が入り、布陣が4-1-3-2から4-1-4-1に変わり、「クアトロ・フゴーネス」(4人の創造者)によるワンタッチフットボールが冴えてきた。
後半に入り、前線からのプレッシャーを激しく掛け始めたロシア。それによって生じたスペースにカウンターから攻め込み、左サイドを突破したイニエスタのシュート性のクロスにシャビが合わせて1点目(50分)。ロシアDF陣を混乱に陥れた豪快なゴール。続いてセスクのループパスに裏に抜けたダニエル・グイサ(マジョルカ)が同じくループシュートでダブルおしゃれな2点目(73分)。
最後はセスクのグラウンダーのクロスに走り込んだダビド・シルバ(バレンシア)が左足で合わせてダメ押しの3点目(82分)。これは最終ラインから中盤の巧みなトライアングルを経由して出た1本の縦パスによって生まれた、あまりにもスペイン的な華麗すぎるフィニッシュ。人はこれを
スペクタクルって呼ぶんだぜ!

これまでのスペインのサッカーは、高橋源一郎の作品名を借りて言うならば“優雅で感傷的なフットボール”だった。先取点を取って精神的に優位に立つと、細かいパス回しで敵のDFを崩し、追加点を取りに行ける。しかし、相手に先制されると、メンタル面のひ弱さを露呈して、好機さえ作れなくなってしまう。とくに、普段から泣き顔のイエロに象徴される守備陣のヘタレぶりは目を覆うばかりだった。今度こそは優勝だと何度期待し、幾度裏切られて来たことか。
その精神的な“もろさ”を払拭し、メンタルタフネスを注入するとともに、戦術的にもボールキープ力を増し、チームを落ち着かせ、DF陣と中盤の連携を密にする・・・・・そんな救世主が現われた。マルコス・セナ(ビジャレアル)だ。スペシャルなアンカー役セナの存在に加えて、「クアトロ・フゴーネス」の活躍を可能にしたもうひとつの要因は、セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)とホアン・カプデビラ(ビジャレアル)の両サイドバックがロシアのサイド攻撃を封殺したことだろう。
また、UEFAカップを制したアルシャービンのゼニット・サンクトペテルブルクは、3回戦でマルコス・セナとカプデビラがいるビジャレアルと当たっている。この経験が大舞台で功を奏したのかも知れない。この日のスペインDF陣はスペースを効率的に消して、アルシャービンから自由を奪い、完全に封印していた。
さて、決勝だ。相手はドイツ。
フィジカルVSテクニック。質実剛健VS職人気質。ベートーヴェンVSピカソ。アドルフVSフランシスコ・・・・・いろいろ俺に比較されているが、勝つのはコイツラだ。



************ 金曜日のファジアーノ岡山情報 *************
●FM岡山 第94回「ファジBOX」より
ゲストに20番FW武田英明選手が初出演。
◎6月21日に行なわれた作州シリーズ第1戦、横河武蔵野FC戦を振り返り「勝てたのとゼロに抑えたのがよかった」。
◎JFL前期17節を戦ってみての感想は「めちゃくちゃ強いチームがいないかわりに、めちゃくちゃ弱いチームもいない。そこが厳しい」。
◎反省点としては「後半の失点が多すぎること。勝てた試合を落としていること」。
◎今後の展望「これからもっと厳しい戦いになるので、今はキツい練習をこなして後期にそなえている」。
後期の初戦は作州シリーズ第2戦。あさって日曜に津山陸上競技場で行なわれるHondaFC戦(先着何名か忘れたけど「JFL公式うちわ」が配られる予定)。前期3-2で倒した相手だが「そんなんじゃない」と武田選手。一度勝っている相手だからまた勝てるほど甘くない。JFLを戦って来て、それが身に沁みているようだ。勝てば勝点で並ぶ。「とにかく勝点を同じにしておきたい。会場に足を運んで、自分たちと一緒に戦ってほしい。応援よろしく!」と熱いメッセージを送っていた。
リクエスト曲は意外にもサザンの『いとしのエリー』。父親がよく聴いていたので影響されたそうだ・・・って俺、桑田佳祐と2コしか違わないのに。まあ、武田選手とは親子といってもいいくらいの歳の差だけど。
ついについに決勝へ進出!

「僕はずっとバルサのファンだった。バルサでプレーするのが夢だったんだ。でも、子供のときからのあこがれのチームに行けるなんて、今までは考えたことがないよ」・・・・・ロシア代表のFWアンドレイ・アルシャービン(ゼニット・サンクトペテルブルク)は、ユーロ2008のオフィシャルサイト・インタビューでバルセロナへの想いをそう語ったらしい。アルシャービンはシャビやイニエスタ、プジョルをナマで見て舞い上がってしまったようだ。
冗談はさておき、前半途中のダビド・ビジャ(バレンシア)の負傷退場がスペインらしい“華麗な”パス回しを体現させることになるのだから、サッカーは面白い。ビジャに代わってセスク・ファブレガス (アーセナル)が入り、布陣が4-1-3-2から4-1-4-1に変わり、「クアトロ・フゴーネス」(4人の創造者)によるワンタッチフットボールが冴えてきた。
後半に入り、前線からのプレッシャーを激しく掛け始めたロシア。それによって生じたスペースにカウンターから攻め込み、左サイドを突破したイニエスタのシュート性のクロスにシャビが合わせて1点目(50分)。ロシアDF陣を混乱に陥れた豪快なゴール。続いてセスクのループパスに裏に抜けたダニエル・グイサ(マジョルカ)が同じくループシュートでダブルおしゃれな2点目(73分)。
最後はセスクのグラウンダーのクロスに走り込んだダビド・シルバ(バレンシア)が左足で合わせてダメ押しの3点目(82分)。これは最終ラインから中盤の巧みなトライアングルを経由して出た1本の縦パスによって生まれた、あまりにもスペイン的な華麗すぎるフィニッシュ。人はこれを
スペクタクルって呼ぶんだぜ!

これまでのスペインのサッカーは、高橋源一郎の作品名を借りて言うならば“優雅で感傷的なフットボール”だった。先取点を取って精神的に優位に立つと、細かいパス回しで敵のDFを崩し、追加点を取りに行ける。しかし、相手に先制されると、メンタル面のひ弱さを露呈して、好機さえ作れなくなってしまう。とくに、普段から泣き顔のイエロに象徴される守備陣のヘタレぶりは目を覆うばかりだった。今度こそは優勝だと何度期待し、幾度裏切られて来たことか。
その精神的な“もろさ”を払拭し、メンタルタフネスを注入するとともに、戦術的にもボールキープ力を増し、チームを落ち着かせ、DF陣と中盤の連携を密にする・・・・・そんな救世主が現われた。マルコス・セナ(ビジャレアル)だ。スペシャルなアンカー役セナの存在に加えて、「クアトロ・フゴーネス」の活躍を可能にしたもうひとつの要因は、セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)とホアン・カプデビラ(ビジャレアル)の両サイドバックがロシアのサイド攻撃を封殺したことだろう。
また、UEFAカップを制したアルシャービンのゼニット・サンクトペテルブルクは、3回戦でマルコス・セナとカプデビラがいるビジャレアルと当たっている。この経験が大舞台で功を奏したのかも知れない。この日のスペインDF陣はスペースを効率的に消して、アルシャービンから自由を奪い、完全に封印していた。
さて、決勝だ。相手はドイツ。
フィジカルVSテクニック。質実剛健VS職人気質。ベートーヴェンVSピカソ。アドルフVSフランシスコ・・・・・いろいろ俺に比較されているが、勝つのはコイツラだ。



************ 金曜日のファジアーノ岡山情報 *************
●FM岡山 第94回「ファジBOX」より
ゲストに20番FW武田英明選手が初出演。
◎6月21日に行なわれた作州シリーズ第1戦、横河武蔵野FC戦を振り返り「勝てたのとゼロに抑えたのがよかった」。
◎JFL前期17節を戦ってみての感想は「めちゃくちゃ強いチームがいないかわりに、めちゃくちゃ弱いチームもいない。そこが厳しい」。
◎反省点としては「後半の失点が多すぎること。勝てた試合を落としていること」。
◎今後の展望「これからもっと厳しい戦いになるので、今はキツい練習をこなして後期にそなえている」。
後期の初戦は作州シリーズ第2戦。あさって日曜に津山陸上競技場で行なわれるHondaFC戦(先着何名か忘れたけど「JFL公式うちわ」が配られる予定)。前期3-2で倒した相手だが「そんなんじゃない」と武田選手。一度勝っている相手だからまた勝てるほど甘くない。JFLを戦って来て、それが身に沁みているようだ。勝てば勝点で並ぶ。「とにかく勝点を同じにしておきたい。会場に足を運んで、自分たちと一緒に戦ってほしい。応援よろしく!」と熱いメッセージを送っていた。
リクエスト曲は意外にもサザンの『いとしのエリー』。父親がよく聴いていたので影響されたそうだ・・・って俺、桑田佳祐と2コしか違わないのに。まあ、武田選手とは親子といってもいいくらいの歳の差だけど。
by kzofigo | 2008-06-27 21:11 | スポーツ旬報























