7/22 めざせ与野党逆転~つづく
以前から、上院(貴族院)より下院(庶民院)の優越が法律に明記されている
英国議会の労働党と保守党による二大政党制を羨望している。
欧州ではほぼすべての国で導入されているのだが、若者が全国から本会議場に集まり、
さまざまな社会問題を議論する「若者議会」など、英国議会はいろいろと面白い。
これ、日本でも取り入れれば、【若者が政治に関心を持つ】【投票率が上がる】
【ディベートに長けた政治家が育つ】と、一石三鳥なんだけどなあ。
日本の若年層に期待したいところだが、多くが政治に無関心ときている。
まんまと権力者たちの思うがままだ。
一度、共産党政権下で、政治が変わると生活にどう影響するか
経験してもらうしかないのだろうか。
あるいは、児童会、生徒会、自治会を模擬国会にして、校内で選挙祭をやればいいのか。
電話を取らない新入社員にも通じるところがあって、最近読んだ記事では、
「重要な仕事と思えない」「自分がやる仕事ではない」と言うらしい。
一番重要だっちゅーの!
かつて、田中角栄には立花隆が、竹下登には楢崎弥之助と日本テレビが、刃向かった。
安倍晋三の足元をすくう猛者はどこにいるんだろう。
今回のれいわ新選組の胎動をきっかけに、国民が政治に強い関心を持ち続け、
政治に大きなうねりが生じるところまで行けばと熱望している。
文化や技術力以上に、政治で諸外国から羨望されたい。
与野党逆転、次の衆院選、正念場だ。
by kzofigo | 2019-07-22 17:53 | マイ・ライフ