9/7 涙腺爆弾

細々とやることがいっぱいあって目まいがする。その上、寝不足で体調が最悪だ。でも頑張って昨日、老人ホームの介護支援スタッフさんと、わが家三人とで面談を行なった。医療機関の手続きが滞りなく進めば、契約にこぎ着けそう。

社会福祉士のお姉さんに失恋をしたばかりなのに、介護支援スタッフの女性が素敵な方で一目惚れしたみたいだ。この病的に惚れっぽいのは、更年期障害改善のために泌尿器科で打っている男性ホルモン（テストステロン）注射の仕業に違いない。左手の薬指？あえて見なかったさ。

夜、「なんでも鑑定団」の再放送を眺めている母の隣で晩御飯を食べていたら、なんだか侘しくなってウルウルしてきた。僕はきっと寂しいのだ。母が家を出ていくのが。もう寝るわ、と寝室に向かう母にいつも、家まで送って行こうか？夜道は危ないよ、と声をかける。母はクスッと顔をほころばせる。昨夜は、大丈夫、一人で行けます、と答えて笑ってくれた。

今日は、入院している父と、同じ病院へデイケアに行っている母を連れて、老人ホームの下見に行く。気に入ってほしい思いと、そうじゃない心持ちと、介護支援スタッフさんに会いたい気持ちが綯い交ぜになった心を、ブルーハーツよ、解いてくれよん。

涙の秒読みはかぞえちゃいけない～♬