1/31 牡蠣天うどん

毎月10日は,うどんの日。

倉敷の自宅から車で北北西に進路を取り20分。

総社市にある「よこた手打ちうどん店」へ、なあちゃんと一緒に行って来た。

なあちゃんは、バブル期にジャンプに連載されたSF恋愛漫画の金字塔が現代を舞台に甦ったテレ東の土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」に主役で出演中。これはそのコスチューム。

「よこた手打ちうどん店」は「うどん定食」が基本だ。

地元の客は、釜飯に好きなうどんの小盛りが付けられる定食を次々と頼んでいる。

熱々の牡蠣の天ぷらがドーンと５個、浸かっている。

僕は「炭水化物の渋滞」に巻き込まれたくなかったので、

冬季限定「牡蠣天うどん」(950円)を注文したら、

店のおばちゃんに「単品ですか？」と聞かれた。

座敷席を独占してやった。ショーケースに入っている飲み物とかも、かなり昭和だ。

まるで昔の銭湯にあったような冷蔵ショーケースを見ても分かるように、

いい感じにくたびれた店の雰囲気とは裏腹に、

厨房も接客も活きがよくて元気な声が飛び交うなかで、

大ぶりの海のミルクをほくほく食べた。

後ろのビルと店はつながっている。2度目の訪問だけど、店の外観に少し混乱をきたす。

おいしく頂きました。ごちそうさまでした。