8/30 ふるいち連覇記念

毎月10日は,うどんの日。

八月の売れた砂胆。そんな30日、今年『うどん天下一決定戦』で見事、連覇を果たした「ふるいち」の「ぶっかけ亭本舗 ふるいち 仲店」へ行って来た。駅前商店街のど真ん中、駐車場はないけれど、実家から歩いて来れる「ふるいち」の小さな総本山。

　ごまだれぶっかけ（520円）＋野菜天ハーフ盛（160円）　お会計：680円

ひとりで行ったこの日は「ごまだれぶっかけ」と「野菜天ハーフ盛」を注文。接客のお姉さんや厨房のお兄さんたちを労いながら、ごまだれの塩梅に「うん、うん」と頷き、ちゅるちゅる、しこしこ、さくさくと、昔ながらの店の雰囲気に包まれて平らげた。

ふるいち仲店がある倉敷センター街はシャッター商店街に甘んじていたが、若いオーナーたちが経営する飲食店ができはじめ活気を取り戻しつつある。徒歩圏内にこんな店があるとは知らなかった。いやー、来ればよかったな、あのナイスゲーム。

この居酒屋も新しい。店の雰囲気に営業車かな、ミゼットⅡがよく似合ってる。

うどん天下一決定戦で優勝したメニューが、9月4・5・6日、全店舗30食限定で食べられるそうだ。午前中でなくなりそう。ぶっかけに「瀬戸内海産の小エビの唐揚げ」「下津井産のタコの天ぷら」「連島ごぼうのかき揚げ」が付いた『倉敷うどん』500円。

「ぶっかけ亭本舗 ふるいち」は、半ばセルフの郊外店も活気があっていい。でも、美観地区へ観光でお出での際は、ふるいち本店と目と鼻の先、倉敷センター街にある仲店がおすすめ。狭い店内と小さなテーブル席ながら、店員さんたちとのふれあいっていう滋味がある。

おいしく頂きました。ごちそうさまでした。