10/21 万聖節の前夜祭

21日未明、父が痰の詰まりと胸苦しさを訴え、再び中央病院・救急へ。

前回と同じく心不全と診断され、酸素吸入と利尿剤の点滴で、

80とめっちゃヤバかった酸素飽和度が90台に、

弁膜症を併発し下の血圧がアンビリーバボーの22から50台に改善。

約2週間の予定で即、入院。


帰宅すると午前5時。

ちょっと仮眠して、今度は自分の健康診断でスイートホスピタルへ。

実家へ引っ越してからストレスがたまり、暴食で発散したため、体重と腹囲とHbA1cが異常値。

メタボリストに完全復活。

病院のロビーはそれを祝う（または呪う）かのように、万聖節の前夜祭の装飾がテンコ盛り。




スイートホスピタルが万聖節の前夜祭の装飾で

日本における柿の売上アップに貢献するようになったのは去年からだ。

例によって誰もいないのに勝手に音が鳴る心霊ピアノが

ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」を不愛想に奏でていた。


ウチへ帰って一服していると、地震が。

物干し場に出ていた母を屋内に呼び入れやり過ごす。

震度4と出たが、同じ震度だった阪神淡路に比べ半分くらいの体感。

あとで震度3にこっそり訂正されていた。


その後、入院の必需品を持って父のもとへ。

酸素飽和度がほぼ100で肺にたまった水が尿としてドバドバ排出され、

父は元気を取り戻していた。よかった。


一安心だけど、あー、疲れた。





◎万聖節の前夜祭