9/13 イチロー、あと「70」
今季3度目の“猛打賞”で通算2930安打に。
メジャー通算3000安打へ70。
マーリンズのイチロー外野手は12日(日本時間13日)、本拠地でのナショナルズ戦に「7番・ライト」で先発出場し、4打数3安打と活躍。3回の第1打席で18打席ぶりのヒットを放つと、そこから3打席連続安打で今季3度目の“猛打賞”。メジャー通算2930安打として、歴代35位タイに浮上した。
イチローは3回、先頭で相手先発ロアークの2球目の直球を叩き、ライト前に運んだ。前日まで17打席連続ノーヒット(1四球、1犠打を含む)。これが、2日のブレーブス戦でマルチヒットを記録して以来、実に18打席ぶりのヒットとなった。
続くロハスが遊ゴロ併殺打に終わり、先制点にはつながらなかったが、メジャー通算2928安打として、並んでいたアル・シモンズを上回って歴代単独37位となった。
さらに、4回にはリアルミュートのタイムリーで1点を先制した直後の2死一、二塁で打席へ。カウント1-1からカーブを叩くと、打球は素手でつかもうとしたロアークの右手を弾いた。イチローはその間に一塁を駆け抜けて内野安打となった。
2-0となって迎えた6回にもイチローのバットから快音が響く。1死走者なしで3番手右腕ロスの速球を叩き、痛烈な打球でレフト前に運んだ。“猛打賞”は今季3度目で、8月18日のブルワーズ戦で4安打を放って以来、約1か月ぶりとなった。
これでメジャー通算2930安打として、ジェイク・ベックリー、ロジャース・ホーンスビーに並ぶ歴代35位タイに浮上。3000安打の金字塔まで「70」とした。
マーリンズは2-0で勝利、4連勝を飾った。
メジャー通算3000安打へ70。
マーリンズのイチロー外野手は12日(日本時間13日)、本拠地でのナショナルズ戦に「7番・ライト」で先発出場し、4打数3安打と活躍。3回の第1打席で18打席ぶりのヒットを放つと、そこから3打席連続安打で今季3度目の“猛打賞”。メジャー通算2930安打として、歴代35位タイに浮上した。
イチローは3回、先頭で相手先発ロアークの2球目の直球を叩き、ライト前に運んだ。前日まで17打席連続ノーヒット(1四球、1犠打を含む)。これが、2日のブレーブス戦でマルチヒットを記録して以来、実に18打席ぶりのヒットとなった。
続くロハスが遊ゴロ併殺打に終わり、先制点にはつながらなかったが、メジャー通算2928安打として、並んでいたアル・シモンズを上回って歴代単独37位となった。
さらに、4回にはリアルミュートのタイムリーで1点を先制した直後の2死一、二塁で打席へ。カウント1-1からカーブを叩くと、打球は素手でつかもうとしたロアークの右手を弾いた。イチローはその間に一塁を駆け抜けて内野安打となった。
2-0となって迎えた6回にもイチローのバットから快音が響く。1死走者なしで3番手右腕ロスの速球を叩き、痛烈な打球でレフト前に運んだ。“猛打賞”は今季3度目で、8月18日のブルワーズ戦で4安打を放って以来、約1か月ぶりとなった。
これでメジャー通算2930安打として、ジェイク・ベックリー、ロジャース・ホーンスビーに並ぶ歴代35位タイに浮上。3000安打の金字塔まで「70」とした。
マーリンズは2-0で勝利、4連勝を飾った。
米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は、41歳のレジェンドが3000安打の金字塔に近づくほど来季もメジャーでプレーする可能性が高まるとの見方を示し、日米通算で迫っているピート・ローズの歴代最多安打記録4256(あと48)の更新については「より重要」と表現している。
by kzofigo | 2015-09-13 12:32 | 私をメジャーに連れてって