5/17 「感情とは何か」
面接授業のレポートを夜なべで仕上げて寝たのは午前5時。
日曜日、がんばって起きて、
平成27年度・第1学期・岡山学習センター特別セミナー
「人格・感情・動機づけの心理学」第2回を受講。
講師の岩佐和典客員教授は臨床心理学が専門なので、
出席しないのは、もったいないったらありゃしないのだ。
今回のテーマは「感情とは何か」。
印象に残った話をアトランダムにメモランダム。
マダム、ポツダム、ノートルダム。アムステルダム、スターダム。
アスワンハイダム、フリーダム!
倫 子:水曜日のカンパネラに毒され切ってるわね
ベンジー:お、久しぶりだね、有閑マダム
倫 子:私は独身よ!
ベンジー:独身、アサシン、大陰唇!
ばっかじゃないの!
●ダーウィンは『人および動物の表情について』(1872年)で感情は32種類あると述べている
●生物学者ダーウィンは世界各地に行きまくって行きまくって観察しまくって観察しまくって進化論に行き着いた ←めっちゃ興味ある!
●エクマンの「基本感情」が定番⇒怒り、嫌悪、悲しみ、驚き、恐怖、喜び
●心臓移植を受ける少女が人工心臓にすると(感情的な)ドキドキ感がなくなったが新しい心臓を移植したらまたドキドキするようになった⇒感情には心拍や発汗など独特な生理的反応のパターンがある
●感情は対象がはっきりしている情動(emotion)と対象があいまいな気分(mood)に分けられる
●情動=emotion→e:out外へかきたてる motion動き→情は何らかの動きがかきたてられるもの
@欧米
●日本では情を感じるもの・味わうもの→感情=feeling
●感情の座は脳の深部にあるアーモンド状の構造体「偏桃体」
▼動画:もし偏桃体が除去されたらどうなるかの実験(餌に近づくとロボットが迫ってくる)
偏桃体のあるラットはロボットをめちゃくちゃ怖がる
偏桃体を失ったラットはロボットを怖がらない
●進化心理学:感情は淘汰のなかで自然選択されたもの⇒われわれの祖先が生存するのに役立った⇒感情には「適応価」がある ←めっちゃ興味ある!
●恐怖は生体に危険を知らせ生存を維持するための防衛反応(逃避)を動機づける情動
●生存を脅かす事態が生活圏から消えた現代では恐怖はもはや不要な警報器⇒過剰な防衛反応となり精神疾患の引き金となる ←めっちゃ興味ある!
●恐怖がなくなると死にやすくなる⇒恐怖がなくなると死の恐怖もなくなって自殺や自爆テロが頻発するのだろうか?
●喜びがなくなると何もしなくなる
●悲しみがなくなると大事なものとそうじゃないものの区別がつかなくなる
▼京野井手達
CONVERSE ALL STARスリッポンが心地良い陽気
日曜日、がんばって起きて、
平成27年度・第1学期・岡山学習センター特別セミナー
「人格・感情・動機づけの心理学」第2回を受講。
講師の岩佐和典客員教授は臨床心理学が専門なので、
出席しないのは、もったいないったらありゃしないのだ。
今回のテーマは「感情とは何か」。
印象に残った話をアトランダムにメモランダム。
マダム、ポツダム、ノートルダム。アムステルダム、スターダム。
アスワンハイダム、フリーダム!
倫 子:水曜日のカンパネラに毒され切ってるわね
ベンジー:お、久しぶりだね、有閑マダム
倫 子:私は独身よ!
ベンジー:独身、アサシン、大陰唇!
ばっかじゃないの!
●ダーウィンは『人および動物の表情について』(1872年)で感情は32種類あると述べている
●生物学者ダーウィンは世界各地に行きまくって行きまくって観察しまくって観察しまくって進化論に行き着いた ←めっちゃ興味ある!
●エクマンの「基本感情」が定番⇒怒り、嫌悪、悲しみ、驚き、恐怖、喜び
●心臓移植を受ける少女が人工心臓にすると(感情的な)ドキドキ感がなくなったが新しい心臓を移植したらまたドキドキするようになった⇒感情には心拍や発汗など独特な生理的反応のパターンがある
●感情は対象がはっきりしている情動(emotion)と対象があいまいな気分(mood)に分けられる
●情動=emotion→e:out外へかきたてる motion動き→情は何らかの動きがかきたてられるもの
@欧米
●日本では情を感じるもの・味わうもの→感情=feeling
●感情の座は脳の深部にあるアーモンド状の構造体「偏桃体」
▼動画:もし偏桃体が除去されたらどうなるかの実験(餌に近づくとロボットが迫ってくる)
偏桃体のあるラットはロボットをめちゃくちゃ怖がる
偏桃体を失ったラットはロボットを怖がらない
●進化心理学:感情は淘汰のなかで自然選択されたもの⇒われわれの祖先が生存するのに役立った⇒感情には「適応価」がある ←めっちゃ興味ある!
●恐怖は生体に危険を知らせ生存を維持するための防衛反応(逃避)を動機づける情動
●生存を脅かす事態が生活圏から消えた現代では恐怖はもはや不要な警報器⇒過剰な防衛反応となり精神疾患の引き金となる ←めっちゃ興味ある!
●恐怖がなくなると死にやすくなる⇒恐怖がなくなると死の恐怖もなくなって自殺や自爆テロが頻発するのだろうか?
●喜びがなくなると何もしなくなる
●悲しみがなくなると大事なものとそうじゃないものの区別がつかなくなる
▼京野井手達
CONVERSE ALL STARスリッポンが心地良い陽気
by kzofigo | 2015-05-17 22:06 | ジョブズの流儀