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8/4 心理士志望生の戯言

佐世保高1女子同級生殺害事件について、

ある社会心理学者がネット上に記述している興味深い分析や

「週刊文春」のただ取材で得た範囲内の事実を羅列しただけの特集記事を読んでいて思ったのは、

容疑者の女子高生が人への殺傷・解剖欲求を行動に移してしまうことに罪悪感を抱かない

単なる発達上、人格上の障害者ではなくて、

人格の大部分が正常なのに、「人を殺してみたい」「人を解剖してみたい」という

反社会的、非社会的な欲求の部分だけが発狂してしまった、

何千万人に1人ぐらいの割合の精神障害者ではないかということです。


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      ▲街中が1000万球超ものイルミネーションに包まれるハウステンボス「光の王国」


給食への異物混入の件のあと、

スクールカウンセラーと精神科医、児童相談所が彼女に関わっているけれど、そのときを機に、

犯罪心理学者なども含めた専門家たちが長期的な視野で心理臨床を継続して行なっていれば、

(彼女と実母急逝後の父親との関係性修復が大前提となりますが)

彼女自身の学力、父親の財力と社会的地位をもってすれば、

有力大学医学部進学や海外留学、Ph.D.取得へとすすみ、優秀な解剖医、解剖学者として、

社会規範の枠組みのなかで生きていくことも可能だったんじゃないかと思いました。


事後意見、ご容赦ください。

by kzofigo | 2014-08-04 13:00 | ヘルス・エンジェルス