8/2 単位認定試験 2日目
昨夜、自分としては浅い時間に寝たせいで早くに目が覚め、6時半にベッドを出た。
顔を洗って、身支度する時間まで、寝間着のまま過去問に当たる。
9時にホテルを出て、9時20分発のバスに乗りたいから、
8時に部屋を出て、1階のラウンジでゆっくりと朝食を取った。
駅西口のバスターミナルに行くと、目当てのバス停には、すでに長蛇の列。
「え!? 放送大学の受講生って、こんなにいるの?」とうろたえたが、よく見ると、みんな若い。
並んだ前の男子に聞いたら、理科大のオープンキャンパスに行く高校生だった。
バスは「岡大西門」のあと理科大へ行く。結局、岡大西門で降りたのは僕1人だった(汗)
1日8時限のうち2・5・7時限と3科目受けるのは1学期の科目登録申請のときに決まっていた。
講義内容の面白さ優先で科目を選んだら、こうなった。連続してない時限大好き!
「心理と教育を学ぶために」は、人間の心と発達に関する諸問題を、
現代社会と関わらせて理解するために必要な基本的知識と考え方を
教育学、心理学、臨床心理学の各学問体系に基づき習得することをめざし、
3領域を一緒に扱った基礎科目。
昔、銭湯に通っている頃、下駄箱の番号を「江夏の28番」で選んでいたように、
座る席を「掛布の31番」にした。列の1番前の席。僕は、中学・高校の6年間、
出席番号が1番で、試験になると端っこの列の1番前だったから、ここは落ち着く。
「心理と教育を学ぶために」は全13問。
教科書・ノートの持ち込みは不可。設問に対して4つの例文から1つ選ぶ四択。
過去問から何題か出るって聞いていたけど、1つもなかったような気がする。
今年は何年かに1度の単位認定試験問題リニュアルの年なんだろうか。
持ち込みがない分、みんな解くのが早くて、30分経過後、どんどん退室していく。
僕は最後まで粘った。なんとか正解を増やそうと粘らざるを得なかった。
終了まで会場にいたのは、僕と女性がもう1人だけだった。
これも落としたかもしれない。ま、終わったもんは仕方ないや。
問題用紙は解答と一緒に提出するから、答え合わせはできないけど、好都合。
すぐに気持ちを次の科目に切り換えられる。
「心理学概論」は、放送教材で12人のゲストの研究室や研究現場を訪ねながら、
心理学という学問が人間についてどんな風に見て、どんな考え方をしているのかを知り、
ものの見方や考え方を自分のものにする共通科目。数多くある心理学の研究領域の
入口になることを目的に設けられた講座。
僕は腕時計しない族。ガラケイの待ち受けをアナログ時計にしているのだが、試験中は電源オフ。
首からストップウォッチをぶら下げて、時計代わりに。でも、やっぱり壁時計が見えてると安心でしょ。
だから、この科目も1番前にある「マイク・ピアッツァ31番」の席を選んだ。
「心理学概論」は全10問。
他の科目と違って、問題文が「(1)正しい」か「(2)誤り」かを判断する二択。
これは過去問がまったく役に立たなかった。見たことがない問題ばかりだった。
試験の勉強法は結局、教科書を何回も読んで頭に叩き込むことっていう
助言も多かったけど、僕は興味が湧いたテーマは放送教材を書き起こすほど
入れ込むけど、気が向かない箇所はサッと目を通す程度。
そのサッと目を通す程度の箇所からばっかり出題されたとしか思えない難しさ。
「心理学概論」は放送教材からの出題も多いっていう傾向を、
軽く見たのも裏目に出たかもしれない。
悩んでも仕方がない設問なので、僕も含めほとんどの受講生が30分で退室。
う~む。この科目はギャンブル同然になってしまった。落としただろうなあ。
受講生たちも、口々に「めっちゃ難しかったね」とこぼしていた。
ま、済んだことはサッサと忘れよう。次だ、次。
「心理学史」は、今あるような心理学はなぜそのようにあるのか、
という問いのもとで、その回答を尋ねて、代表的な担い手やその時代背景などを手がかりとして、
現代に到る経緯を復元する営みともいえる専門科目。
▼出題頻度が高い頁を開きやすいように付箋を付けたが無駄骨だった(泣)
「ニューヨーク・ヤンキース、イチローの31番」をねらったが、
ひとケタの番号しか机が空いてなくて、「川藤4番」の席を選択。
「心理学史」は全10問。四択で、教科書・ノート持ち込み可。
「持ち込み可」の科目を想定し、ストップウォッチを駆使したシミュレーションを積んだんだ。
まず、テキストを見なくても分かる問題をどんどん解いて、マークシートにチェック。
それが済んだら、テキストを当たる問題に移り、40分で全問の解答を終える。
しかし、「心理学史」も難易度が上がっていて、ノーテキストが3問しかない。
残る7問を手際よく教科書で探りながら残り10分で全問を終え、
最後の10分は、解答を再チェックして、直しを入れる時間にあてた。
この科目は、合格ラインに届いたな。届いただろう。届いたんじゃないかな~
あー、終わった、終わった。
でも、1日目のような開放感がないな。
山陽ハイツ下、「風来坊」の焼豚麺をみんなと食べに行くような勢いがない。
ホッとした。安堵ですよ、安藤裕子さん。あ、安藤優子さんも。
放送大学が5・6階に入った棟の横にある金木犀は5階まで届く巨木。
2学期が始まる10月には、きっとセンチメンタルシティロマンスな香りが溢れていることだろう。
試験結果は8月下旬に郵送で送られてくる予定。
全科目パスってますように。妻子兼再試験は僕にはないよね。
ね、金木犀さん。
僕は2日間4科目だけだったけど、1日8時限で約50科目、6日間にわたり
およそ300科目の運営に携わった、岡山学習センターと千葉本部のスタッフのみなさん、
本当にお疲れさまでした!
▼京野井手達。インナーのタンクトップが変わってるだけの気がする?
通学ダイエットの成果➜体脂肪17.3%
試験を3つも受けると脳のカロリー使うよね、カロリーヌちゃん💛
顔を洗って、身支度する時間まで、寝間着のまま過去問に当たる。
9時にホテルを出て、9時20分発のバスに乗りたいから、
8時に部屋を出て、1階のラウンジでゆっくりと朝食を取った。
駅西口のバスターミナルに行くと、目当てのバス停には、すでに長蛇の列。
「え!? 放送大学の受講生って、こんなにいるの?」とうろたえたが、よく見ると、みんな若い。
並んだ前の男子に聞いたら、理科大のオープンキャンパスに行く高校生だった。
バスは「岡大西門」のあと理科大へ行く。結局、岡大西門で降りたのは僕1人だった(汗)
1日8時限のうち2・5・7時限と3科目受けるのは1学期の科目登録申請のときに決まっていた。
講義内容の面白さ優先で科目を選んだら、こうなった。連続してない時限大好き!
「心理と教育を学ぶために」は、人間の心と発達に関する諸問題を、
現代社会と関わらせて理解するために必要な基本的知識と考え方を
教育学、心理学、臨床心理学の各学問体系に基づき習得することをめざし、
3領域を一緒に扱った基礎科目。
昔、銭湯に通っている頃、下駄箱の番号を「江夏の28番」で選んでいたように、
座る席を「掛布の31番」にした。列の1番前の席。僕は、中学・高校の6年間、
出席番号が1番で、試験になると端っこの列の1番前だったから、ここは落ち着く。
「心理と教育を学ぶために」は全13問。
教科書・ノートの持ち込みは不可。設問に対して4つの例文から1つ選ぶ四択。
過去問から何題か出るって聞いていたけど、1つもなかったような気がする。
今年は何年かに1度の単位認定試験問題リニュアルの年なんだろうか。
持ち込みがない分、みんな解くのが早くて、30分経過後、どんどん退室していく。
僕は最後まで粘った。なんとか正解を増やそうと粘らざるを得なかった。
終了まで会場にいたのは、僕と女性がもう1人だけだった。
これも落としたかもしれない。ま、終わったもんは仕方ないや。
問題用紙は解答と一緒に提出するから、答え合わせはできないけど、好都合。
すぐに気持ちを次の科目に切り換えられる。
「心理学概論」は、放送教材で12人のゲストの研究室や研究現場を訪ねながら、
心理学という学問が人間についてどんな風に見て、どんな考え方をしているのかを知り、
ものの見方や考え方を自分のものにする共通科目。数多くある心理学の研究領域の
入口になることを目的に設けられた講座。
僕は腕時計しない族。ガラケイの待ち受けをアナログ時計にしているのだが、試験中は電源オフ。
首からストップウォッチをぶら下げて、時計代わりに。でも、やっぱり壁時計が見えてると安心でしょ。
だから、この科目も1番前にある「マイク・ピアッツァ31番」の席を選んだ。
「心理学概論」は全10問。
他の科目と違って、問題文が「(1)正しい」か「(2)誤り」かを判断する二択。
これは過去問がまったく役に立たなかった。見たことがない問題ばかりだった。
試験の勉強法は結局、教科書を何回も読んで頭に叩き込むことっていう
助言も多かったけど、僕は興味が湧いたテーマは放送教材を書き起こすほど
入れ込むけど、気が向かない箇所はサッと目を通す程度。
そのサッと目を通す程度の箇所からばっかり出題されたとしか思えない難しさ。
「心理学概論」は放送教材からの出題も多いっていう傾向を、
軽く見たのも裏目に出たかもしれない。
悩んでも仕方がない設問なので、僕も含めほとんどの受講生が30分で退室。
う~む。この科目はギャンブル同然になってしまった。落としただろうなあ。
受講生たちも、口々に「めっちゃ難しかったね」とこぼしていた。
ま、済んだことはサッサと忘れよう。次だ、次。
「心理学史」は、今あるような心理学はなぜそのようにあるのか、
という問いのもとで、その回答を尋ねて、代表的な担い手やその時代背景などを手がかりとして、
現代に到る経緯を復元する営みともいえる専門科目。
▼出題頻度が高い頁を開きやすいように付箋を付けたが無駄骨だった(泣)
「ニューヨーク・ヤンキース、イチローの31番」をねらったが、
ひとケタの番号しか机が空いてなくて、「川藤4番」の席を選択。
「心理学史」は全10問。四択で、教科書・ノート持ち込み可。
「持ち込み可」の科目を想定し、ストップウォッチを駆使したシミュレーションを積んだんだ。
まず、テキストを見なくても分かる問題をどんどん解いて、マークシートにチェック。
それが済んだら、テキストを当たる問題に移り、40分で全問の解答を終える。
しかし、「心理学史」も難易度が上がっていて、ノーテキストが3問しかない。
残る7問を手際よく教科書で探りながら残り10分で全問を終え、
最後の10分は、解答を再チェックして、直しを入れる時間にあてた。
この科目は、合格ラインに届いたな。届いただろう。届いたんじゃないかな~
あー、終わった、終わった。
でも、1日目のような開放感がないな。
山陽ハイツ下、「風来坊」の焼豚麺をみんなと食べに行くような勢いがない。
ホッとした。安堵ですよ、安藤裕子さん。あ、安藤優子さんも。
放送大学が5・6階に入った棟の横にある金木犀は5階まで届く巨木。
2学期が始まる10月には、きっとセンチメンタルシティロマンスな香りが溢れていることだろう。
試験結果は8月下旬に郵送で送られてくる予定。
全科目パスってますように。妻子兼再試験は僕にはないよね。
ね、金木犀さん。
僕は2日間4科目だけだったけど、1日8時限で約50科目、6日間にわたり
およそ300科目の運営に携わった、岡山学習センターと千葉本部のスタッフのみなさん、
本当にお疲れさまでした!
▼京野井手達。インナーのタンクトップが変わってるだけの気がする?
通学ダイエットの成果➜体脂肪17.3%
試験を3つも受けると脳のカロリー使うよね、カロリーヌちゃん💛
by kzofigo | 2014-08-02 15:19 | ジョブズの流儀