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3/24 水曜日のカンパネラ

J-WAVEのホリデイ・スペシャル番組【Just the Two of Us】のなかでかかった
水曜日のカンパネラっていうエレクトロニカユニットが気になった。

J-WAVEは、洋楽タイトルからパクッた番組名がよくある。
【MAKING SENSE】(三谷幸喜&清水ミチコのトーク番組←トーキング・ヘッズStop Making Sense)
コーナー名だけど【SIGN OF THE TIMES】(プリンス)、【CLOSE TO YOU】(カーペンターズ)とか。

【Just the Two of Us】は、サックス奏者グローヴァー・ワシントン・ジュニアが1980年に発表した
アルバム『Winelight』に収録された曲で、彼の最大のヒット曲。大学時代、飽きるほど聴いた。
ビル・ウィザース、ウィリアム・サルター、ラルフ・マクドナルドによる作詞・作曲。

●グローヴァー・ワシントン・ジュニア - サックス●ビル・ウィザース - ヴォーカル
●ラルフ・マクドナルド - パーカッション●スティーヴ・ガッド - ドラムス
エリック・ゲイル - ギター●リチャード・ティー - フェンダー・ローズ●マーカス・ミラー - ベース

・・・という「Stuff」を軸とした、もの凄いメンバーが参加している。

この曲に名を連ねるミュージシャンには早逝した人が多い。
1993年にリチャード・ティーが前立腺ガンで、翌1994年にエリック・ゲイルが肺ガンで他界。

グローヴァー・ワシントン・ジュニア自身も1999年12月17日、
56歳の若さで心臓発作のため逝去している。



▼久保田利伸と英国のR&Bシンガー、キャロン・ウィーラーのバージョンで





ラップはいいけど、
歌モノはイマイチだなあ。







3月19日リリースの3rdミニ・アルバム
『シネマジャック』
(¥1389+税)、購入考え中。



▼この駅名路線は快感。頭ん中でしゅわしゅわループするわいな




そういえば、トーキング・ヘッズの傑作ライヴビデオ
ストップ・メイキング・センス】(1984年)をVHSで誰かに貸したまんまなんだよな。
(ストップ・メイキング・センス=意味づけするな、何も考えず楽しんでしまえ)


▼この曲を含むデヴィッド・バーンの渋谷公会堂でのライヴは最高だった




返してくれよん、DVDで。


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by kzofigo | 2014-03-24 12:48 | ミュージック・ブック