3/10 じかドラ森田
森田理香子、今季2位発進。
◆2013年度 日本女子プロゴルフツアー賞金ランキング◆
順位 国 氏名 金額 平均ストローク
01 日本 森田理香子 1億2667万5040 71.0093
02 日本 横峯さくら 1億2537万1638 70.5490
03 台湾 テレサ・ルー 9479万3600 70.9361
04 韓国 アン・ソンジュ 9110万9680 70.3519
05 日本 吉田弓美子 8950万8900 71.2586
06 日本 佐伯三貴 8394万9162 71.2566
07 韓国 イ・ボミ 8083万7099 70.7349
08 日本 比嘉真美子 7865万5413 71.8815
09 日本 大山志保 7185万9084 71.1370
10 日本 堀奈津佳 6516万5644 72.4651
この大会、去年、優勝したときは眼中になかったんで何も知らないけど、昨シーズン終盤に比べ、すごく落ち着いているように見えた。自分のゴルフへの自信が高まった結果だと思う。
サタヤに並んでプレーオフに持ち込むには、18番パー5でイーグルを奪うしかなかったが、残り240ヤードの2打目はドライバーでグリーンを狙った・・・【直ドラ】。しかし届かず、3打目もチップインならず。それでも「いいパット、ショットもあったので2位でも満足」とさばさば。「まだ初戦なので、気持ちを切り替えてやっていきたい」と前向きだ。
森田にとって国内賞金女王がゴルフ人生の最終目標ではない。あくまでも「世界中の誰が見ても、一番と思われるプレーヤーになる。あいつには敵わない、そう思われる存在になる」のが森田のめざすところ。頼もしい。
それにしても岡本綾子のアドバイスは、いつも他人事みたいで、熱血や根性の対極にあって(本当はそれを含んでいるんだけどね)、クールで面白い。
1987年、4勝をあげ、日本人初の米ツアーの賞金女王、米ツアー15人目の100万ドルプレーヤーとなり、米国選手に肩車された彼女の勇姿は、目に焼き付いているよ。
これだ!
◆2013年度 日本女子プロゴルフツアー賞金ランキング◆
順位 国 氏名 金額 平均ストローク
01 日本 森田理香子 1億2667万5040 71.0093
02 日本 横峯さくら 1億2537万1638 70.5490
03 台湾 テレサ・ルー 9479万3600 70.9361
04 韓国 アン・ソンジュ 9110万9680 70.3519
05 日本 吉田弓美子 8950万8900 71.2586
06 日本 佐伯三貴 8394万9162 71.2566
07 韓国 イ・ボミ 8083万7099 70.7349
08 日本 比嘉真美子 7865万5413 71.8815
09 日本 大山志保 7185万9084 71.1370
10 日本 堀奈津佳 6516万5644 72.4651
女子プロゴルフツアー開幕戦 ダイキンオーキッドレディス最終日
(9日、沖縄・琉球GC、6473ヤード=パー72)
首位で出た昨季の賞金女王・森田理香子(24)=リコー=は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算6アンダーで首位と2打差の2位だった。11番パー5で痛恨のOB。18番では試合で初めて“直(じか)ドラ”にトライする執念を見せたが、史上初の開幕戦連覇は逃した。6位で出たO・サタヤ(30)=タイ=が6バーディー、1ボギーの67をマークし、8アンダーで優勝。昨年のほけんの窓口レディースに続くツアー2勝目を挙げた。
首位を2打差で追う最終18番パー5。1打目を残り240ヤードまで運んだ森田は、再びドライバーを手にした。「イーグルしかないし、ライも良かったので」。ティーアップせずにドライバーを打つ直ドラで2オンを狙った。「試合でやったのは初めて。いいところまでいった」と残り40ヤードの好位置に。3打目のアプローチをオーバーさせてVは消滅したが、最後まで勝負にこだわってギャラリーを魅了した。
この日は7番までにスコアを2つ伸ばす上々の滑り出し。一時は7アンダーで単独首位に立ち、史上初の開幕戦連覇は目前だった。流れが変わったのが11番パー5。残り220ヤードから3ウッドで放った2打目は大きく右へ流れ、ボールは10センチだけOBゾーンへ転がり出た。「すごいフォローで、キックも悪くて…」。ボギーでしのいだものの残り7ホールで伸ばせず、結果的に得意のパー5がブレーキとなった。
師匠の岡本綾子(62)に「今年やってみたら?」と後押しされて直ドラを実践した森田は「怖かったけど、大事な場面でやれば先につながる」と今後もここ一番で使っていく構え。快挙は逃しても、収穫はあった。
2014年初戦を終えた昨季の賞金女王は「ミスもあったけど、それ以上にいいパットやショットがあった。けがさえなければ(今年も)大丈夫だと思う」と“防衛”へ自信をのぞかせた。
(スポーツ報知より)
この大会、去年、優勝したときは眼中になかったんで何も知らないけど、昨シーズン終盤に比べ、すごく落ち着いているように見えた。自分のゴルフへの自信が高まった結果だと思う。
サタヤに並んでプレーオフに持ち込むには、18番パー5でイーグルを奪うしかなかったが、残り240ヤードの2打目はドライバーでグリーンを狙った・・・【直ドラ】。しかし届かず、3打目もチップインならず。それでも「いいパット、ショットもあったので2位でも満足」とさばさば。「まだ初戦なので、気持ちを切り替えてやっていきたい」と前向きだ。
森田にとって国内賞金女王がゴルフ人生の最終目標ではない。あくまでも「世界中の誰が見ても、一番と思われるプレーヤーになる。あいつには敵わない、そう思われる存在になる」のが森田のめざすところ。頼もしい。
それにしても岡本綾子のアドバイスは、いつも他人事みたいで、熱血や根性の対極にあって(本当はそれを含んでいるんだけどね)、クールで面白い。
1987年、4勝をあげ、日本人初の米ツアーの賞金女王、米ツアー15人目の100万ドルプレーヤーとなり、米国選手に肩車された彼女の勇姿は、目に焼き付いているよ。
これだ!
by kzofigo | 2014-03-10 12:00 | スポーツ旬報