1/30 黒革さん
みんな持ってたよね、マイ・システム手帳。
OTが亡くなった時、彼の実家の電話番号を調べた、
KNOXBRAIN製・六穴タイプ、黒革のシステム手帳。
これを買ったのは、約30年前。システム手帳のブームに火が付いた頃。
新橋・汐留に本社があったリクルート情報出版という会社にアルバイトで勤務し、
1週間で20本ぐらい求人広告を作り、繁忙を極めていた時期。
確か1万2000円だったと思う。バブルの産物です。
東京時代は、毎年リフィルを差し替えて重宝していたけど、
こっちへ帰った時分から使わなくなりましたね。
クライアントが固定されて、その数が限られたからだと思う。
この黒革の手袋は元カミサンに贈ってもらったもの。
イタリアの高級アパレルメーカー、MISSONI(ミッソーニ)ブランド。
もう20年以上使ってるんじゃないかな。バブルの副産物です。
裏地があって暖かいし、長年使ってるから愛着がある。なのに、よく失くすんだ。
でも、失くしたと思うたび、必ず見つかるから、余計に大事さが募る。
チャリに乗るようになって、いっそう必需品になりました。
上岡龍太郎にこうツッコんでほしい。
キミ、手袋を失くすことにかけては日本一やなあ。
OTが亡くなった時、彼の実家の電話番号を調べた、
KNOXBRAIN製・六穴タイプ、黒革のシステム手帳。
KNOXBRAIN(ノックスブレイン)は、1979年に歴史ある英国ビジネススタイルへの憧憬を込めて名づけられたKNOXのプロダクトブランドのひとつ。1985年、日本製として初めてのバイブルサイズのシステム手帳をリフィルまで含めてトータルで発表。つねにビジネスツールの開発に真摯に取り組んできた日本ブランド。西欧の歴史や伝統をリスペクトしつつ、日本人の独自の審美性を駆使して、つねにその時々の時代性をとらえたツールをビジネスパーソンのために作り出している。
これを買ったのは、約30年前。システム手帳のブームに火が付いた頃。
新橋・汐留に本社があったリクルート情報出版という会社にアルバイトで勤務し、
1週間で20本ぐらい求人広告を作り、繁忙を極めていた時期。
確か1万2000円だったと思う。バブルの産物です。
東京時代は、毎年リフィルを差し替えて重宝していたけど、
こっちへ帰った時分から使わなくなりましたね。
クライアントが固定されて、その数が限られたからだと思う。
この黒革の手袋は元カミサンに贈ってもらったもの。
イタリアの高級アパレルメーカー、MISSONI(ミッソーニ)ブランド。
もう20年以上使ってるんじゃないかな。バブルの副産物です。
裏地があって暖かいし、長年使ってるから愛着がある。なのに、よく失くすんだ。
でも、失くしたと思うたび、必ず見つかるから、余計に大事さが募る。
チャリに乗るようになって、いっそう必需品になりました。
上岡龍太郎にこうツッコんでほしい。
キミ、手袋を失くすことにかけては日本一やなあ。
by kzofigo | 2014-01-30 17:12 | 蒼いフォトグラフ