6/19 誘惑の箱 とーちゃこ
いま20日の午後。カラ梅雨だなんて言ってたら、きのうから本格的な雨が降りっぱなし。
台風4号も接近中。恵みの雨にとどまってくれればとか人間は自分の都合で物事を考えます。
流れるな涙雨 十手の指す 所で止まれ by 中島ゆみき
◆

amazonに出品してるディスクユニオンに注文してた
SCANDAL2ndアルバム『TEMPTATION BOX』(2010年8月11日リリース)が届いたぜ。
箱入り娘の誘惑、到着!
DVD付き初回限定盤・定価3500円の中古良品が1940円で手に入ったぜ。
BOX表紙

SCANDALは2008年7月にフランス「JAPAN EXPO」で、1万人のオーディエンスを前にパフォーマンスを披露。これを受けてフランスで1stアルバム『BEST★SCANDAL』通常盤をリリースしたところ、「2ndアルバムも発売してほしい」「日本となるべく同じ時期に買いたい」「初回限定盤も欲しい」と欧州全土から問い合わせが殺到した。この人気を受け、本作は通常盤と初回限定盤が英国やフランス、ドイツを含む世界42か国で発売されている。
これでSCANDALがリリースしてるオリジナル4枚・ベスト2枚・カバー1枚、
計7枚のフルアルバムは全部そろったぜ!

充実したワンマンライヴのツアー体験などを糧にバンドとして急成長を遂げているただなかのSCANDALの2ndはロックでポップでちょっとオトナでマニアックでガールズバンドのひと言では括り切れないバラエティに富んだ魅力にあふれている。
【収録曲】
01.EVERYBODY SAY YEAH! [3:43]
作詞:TOMOMI、尾上文 作曲:大久保友裕 編曲:川口圭太
ライヴでみんなとコール&レスポンスできる曲がほしいということで、できた曲。
本当に「YEAH!」の気持ちで帰ってもらえるライヴをしたいという思いを込めている。
02.太陽と君が描くSTORY [3:57]
作詞:TOMOMI、田中秀典 作曲:田中秀典 編曲:藤井丈司、川口圭太
ワクワクする夏に向かってメロディアスに疾走するHARUNAとTOMOMIのツインヴォーカルが止まらない。
息つぎも忘れそうなくらい、ラヴストーリーを無邪気に彩る究極のサマーチューン。
03.瞬間センチメンタル [3:44]
作詞:SCANDAL、小林夏海 作曲:田鹿祐一 編曲:川口圭太
疾走感あふれるビートロックサウンドとメロディが際だつアッパーチューン。
そしてどこと無く漂うセンチメンタルな世界観が、可愛らしいだけではないSCANDAL独自の
ガールズバンドサウンドとして表現されている。
04.放課後1H [4:00]
作詞:TOMOMI、依布サラサ 作曲・編曲:南ヤスヒロ (microman)
初めてTOMOMIがリードボーカルを担当していて、初々しい。
ピアノがフィーチャーされていて、これまでにないタイプの曲になっている。
デモには依布サラサが書いた仮歌詞があり、「音楽頑張ろうよ」という歌詞だったけど、
「TEMPTATION BOX」なので、ちょっと「誘惑」っぽい言葉を交えて共作。
05.涙のリグレット [5:11]
作詞:近藤ひさし 作曲・編曲:渡辺未来
ライヴでバラードが欲しいとずっと思っていてできた念願の1曲。
思春期の甘い体験と痛みや悲しみを知った今の自分を、しっかりと見つめている。
悲しみだけじゃない涙・・・そんな強い意思がたくさんの胸に届きそうなミディアムバラード。
アナログ盤に例えると、この曲までがA面で
次の曲からがB面といった感じだ。
06.Hi-Hi-Hi [3:13]
作詞:TOMOMI 作曲:田鹿祐一 編曲:川口圭太
SCANDAL史上最もぶっ飛んだハードでヘヴィなロックでは?
歌詞も過激でアドレナリン噴出、言葉の速射砲と化し、たるんだ肝っ玉に風穴を開けてくれる。
終盤に炸裂するMAMIの歪んだソロとTOMOMIのスラップ奏法がサイコーにかっこいい!
07.少女M [3:54]
作詞:MAMI、田鹿祐一 作曲:田鹿祐一 編曲:川口圭太、田鹿祐一
ヴォーカルもMAMIが担当。
人と接触しなくてもコミュニケーションができる時代の善悪じゃなくて、時代そのものを歌っている。
80年代ニューウェーヴ的なリフが4つ打ち重低音とまぐわってアタマん中の快楽中枢に居座り、
気持ちいいったらありゃしない。相当、多重録音したに違いない、凝りに凝ったコーラスワークもナイス。
08.GIRLism [2:52]
作詞:TOMOMI、尾上文 作曲・編曲:大久保友裕
「女ゴコロ矛盾ばっか あきれるんだもう」と、HARUNA×TOMOMIのツインヴォーカルで、
自分が女の子であることの「勝手・好き好き・強味・誇り」を男前に主張している。
2分52秒っていう短さがいい。
09.プレイボーイPartII [4:20]
作詞:RINA 作曲:ツキダタダシ 編曲:川口圭太
男に振り回されてることに快感を覚える恋愛依存の禁断症状をサディスティック&ポップに歌っている。
インディーズ時代の『プレイボーイ』はベストアルバム『ENCORE SHOW』に収録。
10.Hello! Hello! [4:28]
作詞:SCANDAL、田中秀典 作曲:田中秀典 編曲:川口圭太
アップテンポのパワフルなロックサウンドに乗って伝えているのは、
「ずっと一人じゃないよ」っていう力強いメッセージ。
ザ・ブルーハーツ『人にやさしく』の延長線上にある逆境克服応援ソングだ。
11.会いたい [5:02]
作詞:HARUNA、尾上文 作曲・編曲:大久保友裕
夢を見失った主人公が、幼なじみに会って気持ちをリセットするという歌。
前作の『ひとつだけ』では地下鉄、この曲では交差点、HARUNAの歌詞にはいつも絵が浮かぶ
キーワードがある。このアルバムのハイライトでしょう、とくにサビ。
『secret base ~君がくれたもの~』をSCANDALオリジナルで作ると『会いたい』になるのでは?
12.さよなら My Friend [4:30]
作詞:TOMOMI、乾大志 作曲:乾大志 編曲:川口圭太
映画『ルーガ=ルー』のエンディング曲。テーマはひと夏の恋の思い出。
A面ラストの『涙のリグレット』と対をなすような大ラスを飾るのにこれ以上ふさわしい曲はない。
スケールの大きな「La La La~」の大合唱でアルバムは大団円を迎える。
「だいじょうぶマイフレンド」にも『さよなら My Friend』しよう。さりげない転調、見逃さないよ。
相変わらずシングル曲に負けず劣らず
アルバム曲がグッとくるなあ。
【シングル曲】
1.「瞬間センチメンタル」(2010年2月3日リリース)
2.「太陽と君が描くSTORY」(2010年6月2日)
3.「涙のリグレット」(2010年7月28日)
【DVD】
●「瞬間サクラゼンセンツアー~2010 SPRING~」DIGEST MOVIE(約27分)
●「SCANDALサミット Vol.1~2」総集編(約21分)
DVDはGood Job! ライヴハウスツアーとニコニコ動画生放送のダイジェストからは、普段は垣間見られない4人それぞれのキャラが窺えて、楽しいったらありゃしない。
HARUNA(発売当時22歳)

HARUNA 全部、前作とも曲調が違うから、どれをピックアップして話したらいいか困りますね(笑)。曲順も『涙のリグレット』はここがいいとか、いろんな意見が飛び交ってすごく困ったんです。『瞬間センチメンタル』をどこに入れるかは一番苦労したし。
先行シングルでもある『涙のリグレット』は以前からやりたかったバラード。冬季オリンピックを観て感動したり、頑張ってる選手がインタビューで泣いている場面を、自分たちと重ね合わせながら観ていて。そのときに感じたことが基になっています。涙って、悲しいときだけじゃない。悔しいとき、うれしいときも流す。涙は人を成長させてくれるんですよね。
『会いたい』はストレートな曲調で、これまでのSCANDALの王道的なナンバー。アルバムの前半はシングル曲で、中盤以降いろんなテイストが続くし、ここらへんでリセットというか。夢を見失った主人公が、幼なじみに会って気持ちをリセットするという歌。でも、私自身のことも歌っていて。
実は私、春頃に謎のスランプに陥って、いろんな部分で自信をなくして、歌詞を書かなきゃいけないのに何も浮かばない時期があって。そんなときに、あるイベントで子どもの頃に通っていた体操教室の恩師がサプライズで登場して、私の小さいときの話とかを聞かせてくれた。そこで、目標を見失っていたことに気付いたんです。純粋に歌手という夢を追いかけていた、そんな子どもの頃の気持ちに戻りたいっていう気持ちになって。それをそのまま歌詞として書きました。
わくわくドキドキする歌詞や夢のある歌詞は、他のメンバーにお任せして。私は、日常的で身近に感じられる歌詞を書いていきたいと思っていて。ちょっとした切なさや、傷付いた心を癒してあげられる歌詞を書きたいと心がけています。
MAMI(20歳)

MAMI 2ndアルバムは、すごくバラエティに富んだものになりました。たとえば、『涙のリグレット』はライヴでバラードが欲しいとずっと思っていてできたもの。他にも、それぞれが作詞した曲、HARUNA以外がメインで歌っている曲、リフ一発で乗れる曲、ライヴで盛り上がりそうな曲。あれもこれもっていう希望を全部詰め込んだアルバムになりました。
僕が作詞とヴォーカルを担当している『少女M』は、受け身のMとか『少女S』の少女たちに対して、逆に少数派(Minority)の「M」っていうのもあったり。いま、ツイッターにハマってて。ツイッターで思ったのは、人と接触しなくてもコミュニケーションができる時代だなって。でも、利点もあるけど、同時に弊害もある。それって、どっちが良いとか悪いとかじゃないよなっていうモヤモヤを、80年代のニューウェイヴっぽい曲調に乗せて歌っています。
TOMOMI(20歳)

TOMOMI 私のソロ曲『放課後1H(ワン・アワー)』、歌詞エロいでしょ?(笑) この曲をいただいたとき、ワンコーラス分だけ依布サラサさんの歌詞が付いていて。それは音楽を楽しもうよ!っていうテーマだったんだけど、私はエロく読んじゃったんです。で、どポップの曲調やし、とことん恋愛に寄せたいと思って、どうせやるならエロくしてみたいやないかと。で、ヤッちゃいました(笑)。
『GIRLism』みたいな洋楽ノリの曲も意外となかったし、気に入ってたから、『EVERYBODY SAY YEAH!』とテーマを変えて書きました。歌詞は自分が女の子であることの誇りとか、強さを歌っていますね。女の子って矛盾だらけなんです。やさしい人が好きとか言いながら、やさしすぎると嫌やったり、自立したいと言いながら玉の輿に乗りたいとか、な。
ラストの『さよなら My Friend』は、映画『ルーガ=ルー』のエンディング曲。映画を観て感じたことも歌詞に入っています。テーマはひと夏の恋の思い出。夏休みの楽しさや、夏の終わりの切なさは、今も昔も、『ルーガ=ルー』の舞台になっている20年後の世界でも、きっと変わらないと思う。だから、そういう変わらない想いを伝えたいと思って書きました。
RINA(19歳)

RINA いつもライヴで「来てくれてありがとう!」って言うけど、ホンマにありがとうの気持ちを伝えるには、音楽でやるのが一番じゃないかと。そこで、言葉ではない、ありがとうの向こう側の曲を作ろうと思ったのが、『EVERYBODY SAY YEAH! 』なんです。
RINAが作詞した『プレイボーイPartⅡ』は、サーフロックと横浜中華街をミックスした歌謡ロックって言われます(笑)。実はインディーズ時代に『プレイボーイ』っていう曲があって・・・いまや幻ですけど・・・RINAが歌ってたからかな?(笑) で、それを発展させたものを作ろうと思って。これは、「自分、ボロボロやで。気付きや! 目覚ましや!」って言われても、それが生き甲斐になってる子っておるやん? ホンマにそういう子の歌詞を書いたろうと思って。三日寝ずに書いたんですよ。だから、どんどんエスカレートしてしまって。
チャレンジだらけのアルバム
TOMOMI 『BEST★SCANDAL』に比べてポップになったと思います。ひとつのジャンルにこだわらず、いろいろ挑戦して、HARUNAじゃないヴォーカルもあって。でも、そこがSCANDALの個性やと思うし、その個性をすごく出せたアルバムだと思います。
タイトル「TEMPTATION BOX」に込めた想い
HARUNA アルバム制作の初期段階でタイトルは決まっていて、その上で曲を選びました。直訳すると「誘惑の箱」だけど、つい覗きたくなっちゃうとか、曲タイトルを見ただけで気になっちゃうアルバム。いろんな方向から誘惑したいと思って付けました。
誘惑されまくり中!!
台風4号も接近中。恵みの雨にとどまってくれればとか人間は自分の都合で物事を考えます。
流れるな涙雨 十手の指す 所で止まれ by 中島ゆみき
◆

amazonに出品してるディスクユニオンに注文してた
SCANDAL2ndアルバム『TEMPTATION BOX』(2010年8月11日リリース)が届いたぜ。
箱入り娘の誘惑、到着!
DVD付き初回限定盤・定価3500円の中古良品が1940円で手に入ったぜ。
BOX表紙

SCANDALは2008年7月にフランス「JAPAN EXPO」で、1万人のオーディエンスを前にパフォーマンスを披露。これを受けてフランスで1stアルバム『BEST★SCANDAL』通常盤をリリースしたところ、「2ndアルバムも発売してほしい」「日本となるべく同じ時期に買いたい」「初回限定盤も欲しい」と欧州全土から問い合わせが殺到した。この人気を受け、本作は通常盤と初回限定盤が英国やフランス、ドイツを含む世界42か国で発売されている。
これでSCANDALがリリースしてるオリジナル4枚・ベスト2枚・カバー1枚、
計7枚のフルアルバムは全部そろったぜ!

充実したワンマンライヴのツアー体験などを糧にバンドとして急成長を遂げているただなかのSCANDALの2ndはロックでポップでちょっとオトナでマニアックでガールズバンドのひと言では括り切れないバラエティに富んだ魅力にあふれている。
【収録曲】
01.EVERYBODY SAY YEAH! [3:43]
作詞:TOMOMI、尾上文 作曲:大久保友裕 編曲:川口圭太
ライヴでみんなとコール&レスポンスできる曲がほしいということで、できた曲。
本当に「YEAH!」の気持ちで帰ってもらえるライヴをしたいという思いを込めている。
02.太陽と君が描くSTORY [3:57]
作詞:TOMOMI、田中秀典 作曲:田中秀典 編曲:藤井丈司、川口圭太
ワクワクする夏に向かってメロディアスに疾走するHARUNAとTOMOMIのツインヴォーカルが止まらない。
息つぎも忘れそうなくらい、ラヴストーリーを無邪気に彩る究極のサマーチューン。
03.瞬間センチメンタル [3:44]
作詞:SCANDAL、小林夏海 作曲:田鹿祐一 編曲:川口圭太
疾走感あふれるビートロックサウンドとメロディが際だつアッパーチューン。
そしてどこと無く漂うセンチメンタルな世界観が、可愛らしいだけではないSCANDAL独自の
ガールズバンドサウンドとして表現されている。
04.放課後1H [4:00]
作詞:TOMOMI、依布サラサ 作曲・編曲:南ヤスヒロ (microman)
初めてTOMOMIがリードボーカルを担当していて、初々しい。
ピアノがフィーチャーされていて、これまでにないタイプの曲になっている。
デモには依布サラサが書いた仮歌詞があり、「音楽頑張ろうよ」という歌詞だったけど、
「TEMPTATION BOX」なので、ちょっと「誘惑」っぽい言葉を交えて共作。
05.涙のリグレット [5:11]
作詞:近藤ひさし 作曲・編曲:渡辺未来
ライヴでバラードが欲しいとずっと思っていてできた念願の1曲。
思春期の甘い体験と痛みや悲しみを知った今の自分を、しっかりと見つめている。
悲しみだけじゃない涙・・・そんな強い意思がたくさんの胸に届きそうなミディアムバラード。
アナログ盤に例えると、この曲までがA面で
次の曲からがB面といった感じだ。
06.Hi-Hi-Hi [3:13]
作詞:TOMOMI 作曲:田鹿祐一 編曲:川口圭太
SCANDAL史上最もぶっ飛んだハードでヘヴィなロックでは?
歌詞も過激でアドレナリン噴出、言葉の速射砲と化し、たるんだ肝っ玉に風穴を開けてくれる。
終盤に炸裂するMAMIの歪んだソロとTOMOMIのスラップ奏法がサイコーにかっこいい!
07.少女M [3:54]
作詞:MAMI、田鹿祐一 作曲:田鹿祐一 編曲:川口圭太、田鹿祐一
ヴォーカルもMAMIが担当。
人と接触しなくてもコミュニケーションができる時代の善悪じゃなくて、時代そのものを歌っている。
80年代ニューウェーヴ的なリフが4つ打ち重低音とまぐわってアタマん中の快楽中枢に居座り、
気持ちいいったらありゃしない。相当、多重録音したに違いない、凝りに凝ったコーラスワークもナイス。
08.GIRLism [2:52]
作詞:TOMOMI、尾上文 作曲・編曲:大久保友裕
「女ゴコロ矛盾ばっか あきれるんだもう」と、HARUNA×TOMOMIのツインヴォーカルで、
自分が女の子であることの「勝手・好き好き・強味・誇り」を男前に主張している。
2分52秒っていう短さがいい。
09.プレイボーイPartII [4:20]
作詞:RINA 作曲:ツキダタダシ 編曲:川口圭太
男に振り回されてることに快感を覚える恋愛依存の禁断症状をサディスティック&ポップに歌っている。
インディーズ時代の『プレイボーイ』はベストアルバム『ENCORE SHOW』に収録。
10.Hello! Hello! [4:28]
作詞:SCANDAL、田中秀典 作曲:田中秀典 編曲:川口圭太
アップテンポのパワフルなロックサウンドに乗って伝えているのは、
「ずっと一人じゃないよ」っていう力強いメッセージ。
ザ・ブルーハーツ『人にやさしく』の延長線上にある逆境克服応援ソングだ。
11.会いたい [5:02]
作詞:HARUNA、尾上文 作曲・編曲:大久保友裕
夢を見失った主人公が、幼なじみに会って気持ちをリセットするという歌。
前作の『ひとつだけ』では地下鉄、この曲では交差点、HARUNAの歌詞にはいつも絵が浮かぶ
キーワードがある。このアルバムのハイライトでしょう、とくにサビ。
『secret base ~君がくれたもの~』をSCANDALオリジナルで作ると『会いたい』になるのでは?
12.さよなら My Friend [4:30]
作詞:TOMOMI、乾大志 作曲:乾大志 編曲:川口圭太
映画『ルーガ=ルー』のエンディング曲。テーマはひと夏の恋の思い出。
A面ラストの『涙のリグレット』と対をなすような大ラスを飾るのにこれ以上ふさわしい曲はない。
スケールの大きな「La La La~」の大合唱でアルバムは大団円を迎える。
「だいじょうぶマイフレンド」にも『さよなら My Friend』しよう。さりげない転調、見逃さないよ。
相変わらずシングル曲に負けず劣らず
アルバム曲がグッとくるなあ。
【シングル曲】
1.「瞬間センチメンタル」(2010年2月3日リリース)
2.「太陽と君が描くSTORY」(2010年6月2日)
3.「涙のリグレット」(2010年7月28日)
【DVD】
●「瞬間サクラゼンセンツアー~2010 SPRING~」DIGEST MOVIE(約27分)
●「SCANDALサミット Vol.1~2」総集編(約21分)
DVDはGood Job! ライヴハウスツアーとニコニコ動画生放送のダイジェストからは、普段は垣間見られない4人それぞれのキャラが窺えて、楽しいったらありゃしない。
HARUNA(発売当時22歳)

HARUNA 全部、前作とも曲調が違うから、どれをピックアップして話したらいいか困りますね(笑)。曲順も『涙のリグレット』はここがいいとか、いろんな意見が飛び交ってすごく困ったんです。『瞬間センチメンタル』をどこに入れるかは一番苦労したし。
先行シングルでもある『涙のリグレット』は以前からやりたかったバラード。冬季オリンピックを観て感動したり、頑張ってる選手がインタビューで泣いている場面を、自分たちと重ね合わせながら観ていて。そのときに感じたことが基になっています。涙って、悲しいときだけじゃない。悔しいとき、うれしいときも流す。涙は人を成長させてくれるんですよね。
『会いたい』はストレートな曲調で、これまでのSCANDALの王道的なナンバー。アルバムの前半はシングル曲で、中盤以降いろんなテイストが続くし、ここらへんでリセットというか。夢を見失った主人公が、幼なじみに会って気持ちをリセットするという歌。でも、私自身のことも歌っていて。
実は私、春頃に謎のスランプに陥って、いろんな部分で自信をなくして、歌詞を書かなきゃいけないのに何も浮かばない時期があって。そんなときに、あるイベントで子どもの頃に通っていた体操教室の恩師がサプライズで登場して、私の小さいときの話とかを聞かせてくれた。そこで、目標を見失っていたことに気付いたんです。純粋に歌手という夢を追いかけていた、そんな子どもの頃の気持ちに戻りたいっていう気持ちになって。それをそのまま歌詞として書きました。
わくわくドキドキする歌詞や夢のある歌詞は、他のメンバーにお任せして。私は、日常的で身近に感じられる歌詞を書いていきたいと思っていて。ちょっとした切なさや、傷付いた心を癒してあげられる歌詞を書きたいと心がけています。
MAMI(20歳)

MAMI 2ndアルバムは、すごくバラエティに富んだものになりました。たとえば、『涙のリグレット』はライヴでバラードが欲しいとずっと思っていてできたもの。他にも、それぞれが作詞した曲、HARUNA以外がメインで歌っている曲、リフ一発で乗れる曲、ライヴで盛り上がりそうな曲。あれもこれもっていう希望を全部詰め込んだアルバムになりました。
僕が作詞とヴォーカルを担当している『少女M』は、受け身のMとか『少女S』の少女たちに対して、逆に少数派(Minority)の「M」っていうのもあったり。いま、ツイッターにハマってて。ツイッターで思ったのは、人と接触しなくてもコミュニケーションができる時代だなって。でも、利点もあるけど、同時に弊害もある。それって、どっちが良いとか悪いとかじゃないよなっていうモヤモヤを、80年代のニューウェイヴっぽい曲調に乗せて歌っています。
TOMOMI(20歳)

TOMOMI 私のソロ曲『放課後1H(ワン・アワー)』、歌詞エロいでしょ?(笑) この曲をいただいたとき、ワンコーラス分だけ依布サラサさんの歌詞が付いていて。それは音楽を楽しもうよ!っていうテーマだったんだけど、私はエロく読んじゃったんです。で、どポップの曲調やし、とことん恋愛に寄せたいと思って、どうせやるならエロくしてみたいやないかと。で、ヤッちゃいました(笑)。
『GIRLism』みたいな洋楽ノリの曲も意外となかったし、気に入ってたから、『EVERYBODY SAY YEAH!』とテーマを変えて書きました。歌詞は自分が女の子であることの誇りとか、強さを歌っていますね。女の子って矛盾だらけなんです。やさしい人が好きとか言いながら、やさしすぎると嫌やったり、自立したいと言いながら玉の輿に乗りたいとか、な。
ラストの『さよなら My Friend』は、映画『ルーガ=ルー』のエンディング曲。映画を観て感じたことも歌詞に入っています。テーマはひと夏の恋の思い出。夏休みの楽しさや、夏の終わりの切なさは、今も昔も、『ルーガ=ルー』の舞台になっている20年後の世界でも、きっと変わらないと思う。だから、そういう変わらない想いを伝えたいと思って書きました。
RINA(19歳)

RINA いつもライヴで「来てくれてありがとう!」って言うけど、ホンマにありがとうの気持ちを伝えるには、音楽でやるのが一番じゃないかと。そこで、言葉ではない、ありがとうの向こう側の曲を作ろうと思ったのが、『EVERYBODY SAY YEAH! 』なんです。
RINAが作詞した『プレイボーイPartⅡ』は、サーフロックと横浜中華街をミックスした歌謡ロックって言われます(笑)。実はインディーズ時代に『プレイボーイ』っていう曲があって・・・いまや幻ですけど・・・RINAが歌ってたからかな?(笑) で、それを発展させたものを作ろうと思って。これは、「自分、ボロボロやで。気付きや! 目覚ましや!」って言われても、それが生き甲斐になってる子っておるやん? ホンマにそういう子の歌詞を書いたろうと思って。三日寝ずに書いたんですよ。だから、どんどんエスカレートしてしまって。
チャレンジだらけのアルバム
TOMOMI 『BEST★SCANDAL』に比べてポップになったと思います。ひとつのジャンルにこだわらず、いろいろ挑戦して、HARUNAじゃないヴォーカルもあって。でも、そこがSCANDALの個性やと思うし、その個性をすごく出せたアルバムだと思います。
タイトル「TEMPTATION BOX」に込めた想い
HARUNA アルバム制作の初期段階でタイトルは決まっていて、その上で曲を選びました。直訳すると「誘惑の箱」だけど、つい覗きたくなっちゃうとか、曲タイトルを見ただけで気になっちゃうアルバム。いろんな方向から誘惑したいと思って付けました。
誘惑されまくり中!!
by kzofigo | 2013-06-19 21:39 | SCANDAL























