8/29 韓国戦を前にして

なでしこジャパン佐々木則夫監督の著書『なでしこ力』『なでしこ力 次へ』（講談社）や、
澤穂希選手の著書『夢をかなえる。』（徳間書店）の構成を担当したフリーライター江橋よしのり氏による、
U-20女子Ｗ杯のグループリーグを総括したコラムが面白かったのでリンクを貼っておきます。


▼江橋よしのり氏コラム「ポップなヤングなでしこ、なぜ楽しいのか」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2012/text/201208290001-spnavi.html




時間のない人のために、コラムで最も重要なのはこの部分です。

ヤングなでしこの吉田弘監督は、選手個々に自分の限界を、自分が超えるべき壁の高さを、身をもって感じさせる姿勢を貫いている。そもそも選手たちの成長も、この大会で完結するわけではない。ヤングなでしこは、チームとしての完成度を高めようとしているのではなく、あくまでもフル代表であるなでしこジャパンで活躍する選手になることを目指している。仮にこの年代で失敗しても、その経験は将来の糧になる。