なでしこ礼賛
ロンドン五輪アジア最終予選に臨んでいる、なでしこジャパンが本調子ではありません。
当たり前です。W杯ドイツ大会で優勝したのは7月17日。まだ2か月経っていないのです。
激戦続きだったW杯決勝トーナメントを考えれば、
この時期にこの日程でプレーしているのが信じられません。
燃え尽き症候群に陥る暇もないような、こんな超タイトなスケジュールだとわかっていたら、
「W杯優勝なら五輪枠獲得」の条件があってもよかったじゃん!と思ってしまいます。
本当なら1年くらい間隔を開けたいところです。
しかし、本調子じゃなくて、苦戦しながらも、
ちゃんと勝点3を取っているんだから、まったくたいしたものです。
ドーピング検査による失格でレギュラーが多数抜けてるはずの北朝鮮の健闘で
今のところ他国は星のつぶし合いになっています。
この追い風に乗って、韓国戦をW杯のイングランド戦のように反省材料として生かし、
残り3試合をなでしこらしく戦ってくれることを願ってやみません。
●イチロー11年連続200安打への道●
マリナーズのベンチにはイチローのための専用バット置きがある。昨季までは背もたれと座面の隙間に
バットを立てかけていたが、今季から本拠地セーフコ・フィールドのベンチが一新。新ベンチは背もたれと
座面が一体となっていて、大切な商売道具を置く場所が消滅していた。
困り果てたイチローのために、球団が座面に穴を開けてバット立てとすることを特別に許可。イチロー自ら
現場監督となり、穴の位置を指示した。早速、工事を行なった球団職員は「前日にバットの置き場所がない
と聞いたが、こんな作業は初めてだ」と喜んで話したそうだ。
今日のイチロー
対アスレチックス戦
4打数1安打
138試合で/158安打(リーグ9位)
打率.274(36位)
33盗塁(6位)
71得点(22位タイ)
577打数(1位)
200安打まで残り24試合で42安打
by kzofigo | 2011-09-04 18:21 | スポーツ旬報