人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Good-bye Sarah

きのうの岡山、最高気温35.9℃。毎日、暑いねえ。
5年間、部屋もクルマもエアコンなしの生活を続けているから、まだ大丈夫だ。

88歳で48歳年下(ツマり40歳?)の女性と結婚した鈴木清順監督はもっと大丈夫だ。
ていうか、羨ましいんだけど。僕の48歳年下っていえば4歳か。ちょっと若過ぎるかも。


Good-bye Sarah_b0137183_13171932.jpg


ピーター・フォークが亡くなり、『ベルリン 天使の詩』でも観ようかと思っていたら、
セーラ・ロウエル(SARAH LOWELL)さんの訃報を知った。


モデル、女優、DJ、歌手など多才に活躍したセーラ・ロウエルさん(本名・石井セーラ)が28日午前0時30分、都内の病院で子宮頸(けい)がんのため亡くなった。50歳だった。通夜は7月1日午後6時、葬儀・告別式は同2日午後1時から、いずれも横浜市港北区篠原町97の1 富士記念館で営まれる。喪主は夫・石井清一郎(いしい・せいいちろう)さん(68)。

 セーラさんは2009年5月、病院で検査を受け、がんが見つかった。同年9月に手術も、再発。その後は抗がん剤治療のため、入退院を繰り返していた。セーラさんがオスカープロモーションに所属していた当時のマネジャーだった夫の石井さんは「スーッと眠るような最期でした」と話した。

 セーラさんは米国人の父と日本人の母を持つハーフで、横浜市に生まれた。中学生の時にスカウトされ、雑誌「セブンティーン」の専属モデルとなり、70年代から80年代にかけ、コーセー化粧品やダイハツのCMに登場し、人気を得た。女優としてもTBS系「天皇の料理番」「Gメン75」にレギュラー出演し、フジテレビ系「なるほど ! ザ・ワールド」のリポーターも務めた。結婚後は芸能界から離れていたが、2008年に雑誌『クロワッサン』の特集記事「カラダの中から輝く美容法。」に登場、2009年からタレント活動を本格的に再開し、話題となっていた。

(nikkansports.com)


1979年から『11PM 水曜日』(司会は愛川欽也とかたせ梨乃だ)のカバーガール。

80年代、『ベストヒットUSA』(テレ朝系)、『ポッパーズMTV』(TBS系)、『MTVジャパン』(TBS系)、
『TOKIO ROCK TV』(テレビ東京系)…とか「MTV」番組はいろいろあったけど、僕にとって
女性司会といえば、岡部まり、小牧ユカと並んでこの人だった。

それから、ヒロコ・グレースと並んで、お嬢系ハーフモデル&DJの代表格だった。
いま彼女たちのような上品さを醸し出しているのは、『A・O・R』(JFN系)のユキ・ラインハートぐらいしか
思い浮かばない。

歳が2つしか違わないことに驚いた。若過ぎるよねえ。
ここ数年は元マネージャーと生活をともにし、静かに最期を看取ってもらったことが慰めだ。


▼THE AMERICAN MUSIC AWARDS 司会(w/山本コータロー)http://www.myspace.com/video/vid/33404365



Good-bye Sarah_b0137183_10421989.jpg



R.I.P SARAH

by kzofigo | 2011-06-29 12:30 | ガッツ・エンタテインメント