いとしのミシェル
ハリウッド俳優の素顔に迫るテレビ番組【~自らを語る/アクターズ・スタジオ・インタビュー】が好きだ。
本来ならスターのバイオグラフィーなど素通りすべきものなんだけれど、
この番組はジェームズ・リプトンの綿密な事前調査にもとづいたインタビューが素晴らしいので、
つい見てしまうのだ。
この日はミッキー・ロークとミシェル・ファイファーだった。2人とも80年代のわがアイドルである。
ミッキー・ロークについて書き始めると止まらなくなるのは見えてるんで、パス。
ミッキー・ロークの発言は、ほとんどの名詞の前に「FUC×」が付いてるので、ピー音だらけで笑った。
ミシェル・ファイファーも「好きな悪態は?」の質問に「FUC×」と答えていた。
ミシェル・ファイファー(1958年4月29日生まれ) ←タメなのだ
本国での初オンエアは2007年8月6日だから、49歳のときだ。
先週、いまを時めくアシュトン・カッチャーと共演している『ラブ・クライム』をDVDで観たけど、
その美貌、衰えず。お顔のお直しがあるにせよ、とても50歳を過ぎてるとは思えなかった。

同級生のミシェル・ファイファーと並んで同世代女優といえば、
ジョディ・フォスター(1962年11月19日生まれ/48歳)、メグ・ライアン(1961年11月19日/49歳)、
ダリル・ハンナ(1960年12月3日/50歳)、ロザンナ・アークエット(1959年8月10日/51歳)、
ホリー・ハンター(1958年3月20日/53歳)、シャロン・ストーン(1958年3月10日/53歳)、
メラニー・グリフィス(1957年8月9日/53歳)、ジーナ・デイヴィス(1956年1月21日/55歳)、
デブラ・ウィンガー(1955年5月16日/56歳)、キム・ベイシンガー(1953年12月8日/57歳)、
キャスリーン・ターナー(1954年6月19日/57歳)……といったところ。
シャロン・ストーン以外、みんな好きだ。
同世代女優のなかでミシェル・ファイファーの美貌はトップに位置するのでは。
ある男子学生が質問に立ったとき、「あたなの顔が(キレイ過ぎて)まともに見られない」
「こっちが照れるわ」という会話があった。

『ミシェルファイファー自らを語る』、10の質問から
あなたの好きな言葉は?「チェリー。なぜか響きが好きなの」
嫌いな言葉は?「can't」
心躍るのは?「絵画」
うんざりするのは?「権利」
好きな音は?「(おなかが空いた)娘が夜中に起きて口を鳴らす音」
嫌いな音は?「救急車の音」
お気に入りの悪態は?「ファック。明確な言葉だけど用途はさまざま。
愛情も憎しみも込められる便利な言葉」
就いてみたい職業は?「精神科医。画家、油絵を描きたい」
絶対なりたくない職業は?「会計士」
天国に着いたら神様になんと言われたい?「お入りなさい」
ミシェル・ファイファーといえばやっぱりコレだ。
『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』 The Fabulous Baker Boys(1989)
音楽監督をデイヴ・グルーシンが担当しているので聴きごたえがある。
すべての曲を彼女自身が歌っている。サントラで聴ける『マイ・ファニー・バレンタイン』も素敵だ。
ジャック(ジェフ・ブリッジス)とフランク(ボー・ブリッジス)のベイカー兄弟は「ザ・ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」というデュオを組むジャズ・ピアニスト。弟のジャックはかつての栄光が忘れられず酒びたりの日々。そんな弟を心配した兄フランクは、女性シンガーを加え「ベイカー・ボーイズ」を立て直すことを提案し、募集広告を出す。オーディションで採用したスージー(ミシェル・ファイファー)を新たに迎えた「ベイカー・ボーイズ」の音楽は観客を魅了し、人気を取り戻す。しかし、ジャックとスージーが恋に落ち、何かが狂い始める…。
ブリッジス兄弟が初共演した話題作。シアトルのナイトクラブを舞台に、しがないピアノ弾きの兄弟とひとりの女性シンガーの織り成す恋のゆくえを描いた大人のロマンチック・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはシドニー・ポラック、監督・脚本はこれがデビュー作のスティーヴ・クローヴス(その後『ハリー・ポッター』シリーズの脚本を手がけることになる)。
コメディとしても出色の出来で、とくにオーディションを受けに来た女性シンガーたちが次々とユニークな歌を披露する場面は大いに笑える。
もう22年前の作品になるが、いま観てもオシャレで古さを感じさせないと思う、きっと。
本来ならスターのバイオグラフィーなど素通りすべきものなんだけれど、
この番組はジェームズ・リプトンの綿密な事前調査にもとづいたインタビューが素晴らしいので、
つい見てしまうのだ。
この日はミッキー・ロークとミシェル・ファイファーだった。2人とも80年代のわがアイドルである。
ミッキー・ロークについて書き始めると止まらなくなるのは見えてるんで、パス。
ミッキー・ロークの発言は、ほとんどの名詞の前に「FUC×」が付いてるので、ピー音だらけで笑った。
ミシェル・ファイファーも「好きな悪態は?」の質問に「FUC×」と答えていた。
ミシェル・ファイファー(1958年4月29日生まれ) ←タメなのだ
本国での初オンエアは2007年8月6日だから、49歳のときだ。
先週、いまを時めくアシュトン・カッチャーと共演している『ラブ・クライム』をDVDで観たけど、
その美貌、衰えず。お顔のお直しがあるにせよ、とても50歳を過ぎてるとは思えなかった。

同級生のミシェル・ファイファーと並んで同世代女優といえば、
ジョディ・フォスター(1962年11月19日生まれ/48歳)、メグ・ライアン(1961年11月19日/49歳)、
ダリル・ハンナ(1960年12月3日/50歳)、ロザンナ・アークエット(1959年8月10日/51歳)、
ホリー・ハンター(1958年3月20日/53歳)、シャロン・ストーン(1958年3月10日/53歳)、
メラニー・グリフィス(1957年8月9日/53歳)、ジーナ・デイヴィス(1956年1月21日/55歳)、
デブラ・ウィンガー(1955年5月16日/56歳)、キム・ベイシンガー(1953年12月8日/57歳)、
キャスリーン・ターナー(1954年6月19日/57歳)……といったところ。
シャロン・ストーン以外、みんな好きだ。
【アクターズ・スタジオ・インタビュー】(Inside the Actors Studio)は、USAのケーブルテレビ局BravoTVで放映されているトーク番組。放送開始は1994年で、現在も放送中。
毎回、アメリカの俳優・監督・演出家らを養成する学習機関【アクターズ・スタジオ】の副学長で演技指導・演出家などとして活躍するジェームズ・リプトンがインタビュアーを務める。
主に俳優・映画監督らをゲストに招き、同校の生徒を前に、インタビューに答えるという形式。番組終盤には毎回決まった10の質問と、会場の学生からの質問に答える。
同世代女優のなかでミシェル・ファイファーの美貌はトップに位置するのでは。
ある男子学生が質問に立ったとき、「あたなの顔が(キレイ過ぎて)まともに見られない」
「こっちが照れるわ」という会話があった。

日本では、NHK BSプレミアム(旧・NHK衛星第2テレビジョン)とNHK総合テレビジョン(ミッドナイトチャンネルなど)、CS放送の洋画シネフィル・イマジカで不定期に放映されている。
フランスのテレビ司会者ベルナルド・ピヴォーが作成した10の質問。
好きな言葉/嫌いな言葉/気持ちを高揚させるものは/うんざりすることは/好きな音/嫌いな音/
好きな悪態/今の職業以外でやってみたい職業/絶対にやりたくない職業/
天国に着いたとき、神になんと言われたいか
『ミシェルファイファー自らを語る』、10の質問から
あなたの好きな言葉は?「チェリー。なぜか響きが好きなの」
嫌いな言葉は?「can't」
心躍るのは?「絵画」
うんざりするのは?「権利」
好きな音は?「(おなかが空いた)娘が夜中に起きて口を鳴らす音」
嫌いな音は?「救急車の音」
お気に入りの悪態は?「ファック。明確な言葉だけど用途はさまざま。
愛情も憎しみも込められる便利な言葉」
就いてみたい職業は?「精神科医。画家、油絵を描きたい」
絶対なりたくない職業は?「会計士」
天国に着いたら神様になんと言われたい?「お入りなさい」
ミシェル・ファイファーといえばやっぱりコレだ。
『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』 The Fabulous Baker Boys(1989)
音楽監督をデイヴ・グルーシンが担当しているので聴きごたえがある。
すべての曲を彼女自身が歌っている。サントラで聴ける『マイ・ファニー・バレンタイン』も素敵だ。
ジャック(ジェフ・ブリッジス)とフランク(ボー・ブリッジス)のベイカー兄弟は「ザ・ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」というデュオを組むジャズ・ピアニスト。弟のジャックはかつての栄光が忘れられず酒びたりの日々。そんな弟を心配した兄フランクは、女性シンガーを加え「ベイカー・ボーイズ」を立て直すことを提案し、募集広告を出す。オーディションで採用したスージー(ミシェル・ファイファー)を新たに迎えた「ベイカー・ボーイズ」の音楽は観客を魅了し、人気を取り戻す。しかし、ジャックとスージーが恋に落ち、何かが狂い始める…。
ブリッジス兄弟が初共演した話題作。シアトルのナイトクラブを舞台に、しがないピアノ弾きの兄弟とひとりの女性シンガーの織り成す恋のゆくえを描いた大人のロマンチック・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはシドニー・ポラック、監督・脚本はこれがデビュー作のスティーヴ・クローヴス(その後『ハリー・ポッター』シリーズの脚本を手がけることになる)。
コメディとしても出色の出来で、とくにオーディションを受けに来た女性シンガーたちが次々とユニークな歌を披露する場面は大いに笑える。
もう22年前の作品になるが、いま観てもオシャレで古さを感じさせないと思う、きっと。
by kzofigo | 2011-06-23 22:54 | ガッツ・エンタテインメント























