魂を鎮めるソング 3・29

3/29の朝刊によると大震災で死亡した人は11,004人。
きょうは仕事仲間だったSの月命日でもあり、亡くなった人々の冥福を祈る歌にした。

Elton Johnの『Candle In The Wind』は、英米で1973年10月5日に発売され、
両国でチャート1位に輝いたElton Johnの代表的アルバム
『Goodbye Yellow Brick Road』のA面2曲目に収録されている。


僕はMarilyn Monroeを追悼したこの曲が、
同性愛者のアイコンだったジュディ・ガーランドを偲んで作られたタイトル曲
『Goodbye Yellow Brick Road』よりも好きだったぐらいだ。

ああ、それなのにElton Johnは、元王妃ダイアナの非業の最期を悼む曲として流用してしまった。
作者だからどう使おうと勝手じゃないかというには愛聴者の心に深く刻まれすぎているのだ。

だから、この曲を流用したElton Johnに対して怒りを感じていたのだが、
きょうは「J-WAVE・RADIPEDIA・火曜日」Navigator KREVAの最終回でもあるし、
この際だから「何度でも、許す」。（JUJUは終わりじゃなかった\(TT)/）


改めて、合掌。