振り向けば昭和

【断捨離】による大きなメリットのひとつは、部屋にセントバーナードが居ても平気なくらいの
空きスペースが生まれたことだ。つまりヨーゼフが飼えるっていうことだ。

ペーター「ユキちゃんはベランダかな？」
ハイジ「なんでそんなかわいそうなこと言うのよ！　ユニットバスがあるじゃない！」
ペータ「ユキちゃんに 『パニック・ルーム』 のメグ（ジョディ・フォスター）＆
　　　　　サラ（クリステン・スチュワート）と同じ思いをさせようっていうのかい？」
ハイジ「あの映画は驚いちゃった。だって、主人公の母子の名前が
　　　　　ベンジーの元妻と娘と同じなんだもん」
ペータ「ハ、ハイジ！」
ハイジ「な、なに！？」
ペータ「ほら、見てごらんよ！　立った！　クララが立ったよ！」
ハイジ「あなたいつからここのことクララって呼ぶようになったの？　むぐ」
ペータ「あっ」

いかん。阿片、スイスぎやまんで吸いすぎや、まんでがん。

やっぱりさー、新宿丸井インテリア館にて現金3万5000円で買った
ノルウェイ製のリクライニング・チェアは手放せないよ。

チェアとソファのミクスチャーでミニ応接セットを組もうと思った。
で、買ったソファが、これ。


レトロ・アンティークなソファが欲しかったんだよ。
昭和40年代の喫茶店には、こういうソファがあっただろ？

いまレトロ調のソファは流行りみたいで、ネットにもいろいろあった。
でも、ソファは座り心地を実際に確かめてみないとね。

アメリカ輸入家具店、リサイクルショップ、駅前の家具屋・・・と当たっていたら、
ホームセンターの2階にあるアウトレット商品を多く扱っているインテリアショップで見つけた。

定価の半額以下で買えるプライス。
座った印象もフィット感がナ～イス。

取り寄せると、送料と手数料がかかるし、すぐに欲しかったんで、
現品を担いで、ワゴンRの荷室に積んでお持ち帰りした。
仕事の椅子から振り返ると、そこには昭和レトロのソファがひとつ。ふふふ。


これでテーブルとエスプレッソマシーンを揃えたら、客席4名様のカフェが開けるぞ。
名前は何にしよう？

アートベイカー・カフェ？

月に一度は天国からマイケル・ブレッカーやミシェル・ペトルチアーニを呼んで、
ライヴをやってもらおう。


Live Concert, Offenbach, Germany, Sept. 29, 1978

STEPSのバージョンを探したけどなかった。

『この夜を止めてよ』 のJUJUは、上のライヴでテナーサックスを吹いてる
ウェイン・ショーターのリード・アルバムを名前にしたんだよ。