雨雲

夕方、雨雲が低く垂れ込めてきたなと思ったら、稲光がして、突然、降りだした。
久々の激しい雨だ。小一時間ほど嵐のように降って止んだ。
もう当たり前になってしまった熱帯夜から解放してくれるほどの雨ではなさそうだ。
今日は月曜日か。
カーペンターズの『雨の日と月曜日は』が流行ったのは1971年(昭和46年)。
中学1年のときだ。
中学の頃、日曜日の夜10時からだったと思うんだけど、地元のAM局で、
「サンデーベスト」っていう洋楽のオリジナル・ランキング番組があった。
この番組はみーんなが聴いていて月曜の朝はそのヒットチャートの話題で持ちきりだった。
「サンデーベスト」にはチャート1位を争う御三家がいた。
カーペンターズとポール・マッカートニー&ウィングスとミッシェル・ポルナレフだ。
この3組でほとんどと言っていいくらいチャートの1位を回していた。
そのあいだをぬって、オズモンズ、エルトン・ジョン、ジョン・レノン、ロバータ・フラック、
ポール・サイモン、キャロル・キング、スリー・ドッグ・ナイト、エンゲルベルト・フンパーディンク、
アルバート・ハモンド、ギルバート・オサリバン…などがスポット的に、トップの座を奪っていた。
そういえば、ジャクソン5(ジャクソンズ)の記憶がないなあ。
ポップスがメインだったからツェッペリンやディープ・パープルなんかは印象にない。
クイーンの『キラー・クイーン』やホール&オーツの『リッチ・ガール』を
初めて聴いたのもこの番組で、だ。
よく見ると、御三家はUSA・UK・フランスだ。
フレンチ・ポップスは当時、いまよりずっと親しまれていたように思う。
ダニエル・ビダルやミレイユ・マチュー、ジョニー・アリディ、フランソワーズ・アルディ、
『ミドリ色の屋根』のルネ・シマール…とかね。
▼ジョニー・アリディ ▼フランソワーズ・アルディ


いま地元のラジオ局が、
地元のリクエストだけでヒットチャート番組を制作しようと思っても、成り立たないよね。
リスナーの音楽志向が多様化しまくってるし、若者はだいたいラジオなんか聴いてないし。
俺はクリス・ペプラーの「TOKIO HOT 100」を
毎週聴いてるぜ!!
雨の日と月曜日は(Rainy Days and Mondays)
独り言をつぶやいては 歳を取ったなって感じる
時には投げ出してしまいたくなる
何かどうもしっくりこなくて
時間を持て余しては ただしかめっ面をするだけで
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする
こういう感じを 昔の人はブルーな気分って言ったんでしょうね
別に何も間違ったことなど起きてはいないけれど
自分には居場所がないように感じるの
彷徨い歩く孤独な道化師のように
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする
おかしいけれど 結局最後は決まってあなたと一緒にいることを考えている
誰かに自分は愛されているんだって感じられるのは幸せなこと
おかしいけれど こうすることしか思い浮かばないの
私を唯一愛してくれる人に 走って会いに行きたいってことしか
今までに時折感じていたこの気持ちに
答えを出す必要はないわ
私たちはもう分かっているから
時間を持て余しては ただしかめっ面をするだけで
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする
作詞・作曲:ポール・ウィリアムズ&ロジャー・ニコルズ
歌・演奏:カーペンターズ
▼初期なんでカレンがドラムを叩きながら歌っている(カラオケだけど)
▲関連映像の【Carepnters - Hits Medley 1976】を観てると泣けてくるね。
この頃のカレンが一番いい。面白い収録風景。オケと対面してるし、拍手は後乗せだし、
バックバンドはエンタープライズ号の乗組員みたいだし…
by kzofigo | 2010-08-30 22:10 | マザー・ネイチャーズ























