長洲未来が来た!! こけた!!
世界フィギュア
長洲、SP1位発進。
浅田2位、キム・ヨナ7位。
▼SPで1位に立った長洲未来選手
こ、これは、最高に面白い展開になってきたぞ!
早くも長洲未来選手と浅田真央選手の一騎打ちが見られるとは。失うものがない長洲が俄然、有利かも知れない。
キム・ヨナ選手はモチベーションの問題だろう。
フリーの演技が完璧なら、また150点が出て、逆転優勝するかもね(^v^)v
▲完璧だった浅田真央選手より、ミスを重ねたキム・ヨナ選手のほうが得点が上回っってしまった。
あのキム・ヨナ選手のためにあるような「出来栄え点」とやらを何とかしろよ、ISU!
う~ん、フリーが、
めっちゃ楽しみ!
がんばれ長洲未来選手!!
◆
日本時間27日午後9時現在。
フィギュアスケート世界選手権女子フリーは現地でもう始まっているのだった。
安藤美姫選手は23:08から、浅田真央選手は0:17から滑走の予定。
▼ここで文字による生中継やってるよ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/bcast/live/show/64
◆
SPの演技をテレビの録画中継でチェックしたよ。
思ったのは、オリンピックイヤーの世界選手権は、
(1)やらない
(2)いつもはシーズンの締めくくりだけど開幕戦に持ってくる
・・・のどっちかにしたほうがいいと切実に思った。
燃え尽き症候群&練習不足&モチベーション維持困難で、
ほとんどの選手が演技のレベルを著しく落としている。
そうなるのが嫌だから、ライサチェク(男子・金)、プルシェンコ(男子・銀)、
ロシェット(女子・銅)は、欠場したんだろうし。
それを考えると、高橋大輔選手と、まだSPを見ただけだけど浅田真央選手は、
本当によく頑張った&頑張ってると感心する。
さて、女子の演技を見て、個人的にランキングを付けるなら、
(1)長洲未来選手(米国) (2)ローラ・レピスト選手(フィンランド) (3)浅田真央選手だと思った。
長洲未来選手は、全米選手権⇒バンクーバー⇒世界選手権と大会が進むごとに成長している。
トリノでも演技に一番、気持ちが入っていた。それも心技一体に。
フィンランドの「ローラ!」(by Saijo Hideki)選手はスケーティングが美しく、演技にキレがある。
どこで失敗したのか忘れちゃったが、ミスがなければ浅田真央選手を上回っていただろう。
浅田真央選手は、演技に気持ちを精一杯込めて滑ることに集中してたけど、
長洲未来選手のように心技一体とはいかなかったね。
必死に気持ちを繋ぎ止めているのが伝わってきて、ちょっと見るのが辛かった。
ただし、3Aのジャッジは厳し過ぎるよ。スローで見ても回ってるもん。
回転が認められてたらSP1位だったかも知れないのに。
キム・ヨナ選手は頭と体がもう切れちゃってたね。1シーズンの演技容量を超えちゃってるんだよ。
ジャンプならともかく、スパイラルやスピンの、しかも「はいり」でミスするなんて考えられないもん。
ステップではもう、気持ちがどっかに行っちゃってるし。しかし、彼女はそれを見越して滑ってたね。
パッと見、五輪のときの落ち着きを通り越し、ただのおナマにしか見えなかった。
現在、6人滑り終わって、鈴木明子選手が、フリー111.68、合計160.04点で暫定1位だ。
彼女も中野選手の引退を受けて急な出場だったのに、よく頑張った。
僕の予想では、浅田真央選手が心技一体の演技を見せれば逆転優勝ありだけど、
限りなく・・・(1)長洲 (2)ローラ (3)浅田・・・の結果に終わると思うなあ。
◆
安藤美姫選手より出来が悪かったキム・ヨナ選手に130点が出たことで、twitterは大荒れだ。
▼ここで生中継が見られるよ
http://www.radio-canada.ca/audio-video/pop.shtml#urlMedia=http://www.radio-canada.ca/util/endirect/patin.asx&epr=true
浅田真央選手、ほぼ完璧な素晴らしい演技。なのにキム・ヨナ選手より低い得点129.50。
これは、ひどい!
長洲未来選手、ジャンプで4回失敗、1回転倒。若さが出たかなあ。
フリー105.08で7位に後退。あーあ。
FPl. Name Nation Points SP FS
1 Mao ASADA JPN 197.58 2 2
2 Yu-Na KIM KOR 190.79 7 1 ←これで決まっちゃうのかあ。納得いかんぞー!!
3 Laura LEPISTO FIN 178.62 3 6
4 Miki ANDO JPN 177.82 11 3
5 Cynthia PHANEUF CAN 177.54 8 4
6 Carolina KOSTNER ITA 177.31 4 5
7 Mirai NAGASU USA 175.48 1 11
8 Ksenia MAKAROVA RUS 169.64 5 8
9 Rachael FLATT USA 167.44 6 9
10 Viktoria HELGESSON SWE 161.79 9 10
11 Akiko SUZUKI JPN 160.04 20 7
せっかく撮ったんで画像はアップしておこう。
日本、男女アベック優勝じゃん。ジュニアもアベック優勝。
浅田真央選手とローラ・レピスト選手のメダル獲得はうれしいけどさ、
残念な結果に終わった長洲未来選手のフリー演技と
キム・ヨナ選手のまたもやアホな高得点でうれしさ半減じゃわい。
Radio-Canadaのネットライブ中継は素晴らしかったよ。
ありがとう!
長洲、SP1位発進。
浅田2位、キム・ヨナ7位。
▼SPで1位に立った長洲未来選手
フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日、当地で行なわれ、
女子のショートプログラム(SP)でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は
68.08点をマークし、2位スタートとなった。
同五輪4位で、日本人の両親を持つ16歳の
長洲未来(米国)が70.40点でトップ。
五輪金メダルで昨年優勝のキム・ヨナ(韓国)はミスを重ね、60.30点で7位とつまずいた。
安藤美姫(トヨタ自動車)は55.78点にとどまって11位。
鈴木明子(邦和スポーツランド)も48.36点で20位と出遅れた。
フリーは27日に行なわれる。
【トリノ(イタリア)時事】
こ、これは、最高に面白い展開になってきたぞ!
早くも長洲未来選手と浅田真央選手の一騎打ちが見られるとは。失うものがない長洲が俄然、有利かも知れない。
キム・ヨナ選手はモチベーションの問題だろう。
フリーの演技が完璧なら、また150点が出て、逆転優勝するかもね(^v^)v
▲完璧だった浅田真央選手より、ミスを重ねたキム・ヨナ選手のほうが得点が上回っってしまった。
あのキム・ヨナ選手のためにあるような「出来栄え点」とやらを何とかしろよ、ISU!
う~ん、フリーが、
めっちゃ楽しみ!
がんばれ長洲未来選手!!
◆
日本時間27日午後9時現在。
フィギュアスケート世界選手権女子フリーは現地でもう始まっているのだった。
安藤美姫選手は23:08から、浅田真央選手は0:17から滑走の予定。
▼ここで文字による生中継やってるよ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/bcast/live/show/64
◆
SPの演技をテレビの録画中継でチェックしたよ。
思ったのは、オリンピックイヤーの世界選手権は、
(1)やらない
(2)いつもはシーズンの締めくくりだけど開幕戦に持ってくる
・・・のどっちかにしたほうがいいと切実に思った。
燃え尽き症候群&練習不足&モチベーション維持困難で、
ほとんどの選手が演技のレベルを著しく落としている。
そうなるのが嫌だから、ライサチェク(男子・金)、プルシェンコ(男子・銀)、
ロシェット(女子・銅)は、欠場したんだろうし。
それを考えると、高橋大輔選手と、まだSPを見ただけだけど浅田真央選手は、
本当によく頑張った&頑張ってると感心する。
さて、女子の演技を見て、個人的にランキングを付けるなら、
(1)長洲未来選手(米国) (2)ローラ・レピスト選手(フィンランド) (3)浅田真央選手だと思った。
長洲未来選手は、全米選手権⇒バンクーバー⇒世界選手権と大会が進むごとに成長している。
トリノでも演技に一番、気持ちが入っていた。それも心技一体に。
フィンランドの「ローラ!」(by Saijo Hideki)選手はスケーティングが美しく、演技にキレがある。
どこで失敗したのか忘れちゃったが、ミスがなければ浅田真央選手を上回っていただろう。
浅田真央選手は、演技に気持ちを精一杯込めて滑ることに集中してたけど、
長洲未来選手のように心技一体とはいかなかったね。
必死に気持ちを繋ぎ止めているのが伝わってきて、ちょっと見るのが辛かった。
ただし、3Aのジャッジは厳し過ぎるよ。スローで見ても回ってるもん。
回転が認められてたらSP1位だったかも知れないのに。
キム・ヨナ選手は頭と体がもう切れちゃってたね。1シーズンの演技容量を超えちゃってるんだよ。
ジャンプならともかく、スパイラルやスピンの、しかも「はいり」でミスするなんて考えられないもん。
ステップではもう、気持ちがどっかに行っちゃってるし。しかし、彼女はそれを見越して滑ってたね。
パッと見、五輪のときの落ち着きを通り越し、ただのおナマにしか見えなかった。
現在、6人滑り終わって、鈴木明子選手が、フリー111.68、合計160.04点で暫定1位だ。
彼女も中野選手の引退を受けて急な出場だったのに、よく頑張った。
僕の予想では、浅田真央選手が心技一体の演技を見せれば逆転優勝ありだけど、
限りなく・・・(1)長洲 (2)ローラ (3)浅田・・・の結果に終わると思うなあ。
◆
(スポーツナビより)
◎日本の安藤美姫が登場。
最初のコンビネーション成功。トリプルサルコウも、ジャンプシークエンスも成功。スピンの完成度も高い。トリプルルッツも成功。トリプルサルコウもきれいに入った。トリプルトゥループ成功。ダブルアクセルからのコンビネーションもきれいに入っている。ミスらしいミスもなく演技終了。安藤は笑顔をみせている。得点はフリーは122.04、合計177.82で暫定トップに。鈴木は2位に。
◎韓国のキム・ヨナが登場。
トリプルルッツ、トリプルトゥループのコンビネーションがきれいに決まった。トリプルフリップも決まった。その後のコンビネーションジャンプも危なげなくきめる。ダブルアクセル、トリプルトゥループもきめる。トリプルサルコウの着氷で転倒、尻もちをついた。トリプルルッツはきれいに入った。ダブルアクセルでバランスを崩し飛べず。少しミスが目立った。得点はフリー130.49、合計190.79で安藤を抜き、暫定トップに立った。安藤は2位、鈴木は3位に。
安藤美姫選手より出来が悪かったキム・ヨナ選手に130点が出たことで、twitterは大荒れだ。
▼ここで生中継が見られるよ
http://www.radio-canada.ca/audio-video/pop.shtml#urlMedia=http://www.radio-canada.ca/util/endirect/patin.asx&epr=true
浅田真央選手、ほぼ完璧な素晴らしい演技。なのにキム・ヨナ選手より低い得点129.50。
これは、ひどい!
長洲未来選手、ジャンプで4回失敗、1回転倒。若さが出たかなあ。
フリー105.08で7位に後退。あーあ。
FPl. Name Nation Points SP FS
1 Mao ASADA JPN 197.58 2 2
2 Yu-Na KIM KOR 190.79 7 1 ←これで決まっちゃうのかあ。納得いかんぞー!!
3 Laura LEPISTO FIN 178.62 3 6
4 Miki ANDO JPN 177.82 11 3
5 Cynthia PHANEUF CAN 177.54 8 4
6 Carolina KOSTNER ITA 177.31 4 5
7 Mirai NAGASU USA 175.48 1 11
8 Ksenia MAKAROVA RUS 169.64 5 8
9 Rachael FLATT USA 167.44 6 9
10 Viktoria HELGESSON SWE 161.79 9 10
11 Akiko SUZUKI JPN 160.04 20 7
せっかく撮ったんで画像はアップしておこう。
日本、男女アベック優勝じゃん。ジュニアもアベック優勝。
浅田真央選手とローラ・レピスト選手のメダル獲得はうれしいけどさ、
残念な結果に終わった長洲未来選手のフリー演技と
キム・ヨナ選手のまたもやアホな高得点でうれしさ半減じゃわい。
Radio-Canadaのネットライブ中継は素晴らしかったよ。
ありがとう!
by kzofigo | 2010-03-27 17:00 | スポーツ旬報