ひとりぼっちになってしまった
もうちょっと経ってみても
まだ嫌な気持ちだったなら
こうするって決めているんだ
近くの高い塔に行って
そのてっぺんに登って
そこから飛び降りるってね
粉々になるっていうのがどういうことか
誰かにはっきりわからせてやるためにもね
でも今は教会で誰にも相手にされずボツンとしている
こんな声が聞こえる
「お気の毒に」
「彼女に待ちぼうけ食わされたんでしょう」
「私たちここにいてもしょうがないですね」
「家に帰りましょうか」
昔もそうだったように
また ひとりぼっちになってしまった
自然とそうなってしまうんだ
つい昨日のような気がするよ
僕がまだ元気で明るくて活気があった頃
前向きで まぁ 誰もがそうだけど
僕という役柄を演じようとしていた
でも現実が見えたときに ノックダウンされたんだ
あっけなく一瞬のうちに
僕はバラバラに切り裂かれた
神に慈悲などあるのかと疑いを抱いた
もし神が存在するとしたら
なぜ僕を見捨てたのだろう
一番助けが必要な時に
心の底から求めてる時に
また ひとりぼっちになってしまった
自然とそうなってしまうんだ
この世に癒されるのを待っている壊れた心がたくさんあって
それがそのまま置き去りにされているように感じるよ
僕らはどうしたらいいの?
僕らはどうしたらいいの?
また ひとりぼっちになってしまった
自然とそうなってしまうんだ
過去を振り返ってみると
何よりも思い浮かぶのは
父が死んで泣いた時のこと
涙を隠そうともせず思いっきり泣いたよ
そして65歳で母が神の御許に召された時
僕には理解できなかったよ
どうして 母が愛した唯一人の男・・・父は(神の元に)連れていかれて
母はひどく傷つき壊れてしまった心のままで
残りの人生を始めさせられたのか・・・
僕がどんなに励ましても
母はもう一言も喋らなくなった
そして母が死んだとき
僕は一日中 泣いて泣いて泣いたよ
またひとりぼっちになってしまった 自然とそうなってしまうんだ
またひとりぼっちに・・・
by kzofigo | 2009-09-26 16:53 | ミュージック・ブック























