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Good-by, Summer Breeze     

9月だ。

9月といえば、竹内まりやの「September」だ。
彼女のアルバムは『BEGINNING』が一番好きだ。


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01. グッドバイ・サマーブリーズ
02. 戻っておいで・私の時間
03. 夏の恋人
04. 輝くスターリー・ナイト
05. 目覚め(Waking Up Alone)
06. ジャスト・フレンド
07. 突然の贈りもの
08. おかしな二人
09. ムーンライト・ホールド・ミー・タイト
10. サンタモニカ・ハイウェイ
11. すてきなヒットソング(My Hit Songs)

1978年11月にRCAからリリースされた竹内まりやのデビュー・アルバム。
山下達郎:作詞作曲による「夏の恋人」や、大貫妙子:作詞作曲の「突然の贈りもの」、
本人作詞作曲の「すてきなヒットソング」などを収録。
4曲がLA録音で、幸福なデビューと当時言われたものだった。
キャンパスの女の子からシンガー・ソング・ライターにすっとなったようなイメージを、
これでつくったといえる。(CDジャーナルより)

僕が大学1年の時にリリースされ、年齢的にも、
当時ウエストコーストと化していた大阪で過ごす日々の気分的にもぴったりの1枚だった。
ブックオフなどをかなり探してもなかったんだけど、この前タワーズにあった。
引越し祝いにいいかも(笑)





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『僕の生きる道』再放送は第10話と最終回だった。
最終回にこんなにサプライズがあるのを忘れてた。
ラストシーンも秀雄の表情にすべてが集約されていていいと思う。

中村先生が命懸けで蒔いた種は、生徒たちやその親や、理事長や教頭や仕事仲間や、
お母さんや、そして、みどり先生の心に中村先生の色をした野ばらを咲かせるといいなあ
…素直にそう思える素晴らしいドラマだ。

誰はばかることなく見ていると、涙が止めどなく頬を伝っている。
思う存分、堪能できて幸せだった。

とにかく台詞がいいんで、ノベライズを購入しよう。





『僕生き』を見終わったら、心地よい虚脱感に包まれて、
引越しの荷造りをやる気がまったく起きない。
「さあ、やろう!」という気になったのは、『救命病棟24時』を見終わった午後10時。
旧宅を出た時は日にちが変わっていた。

午前0時30分、側道の気温計は22℃。
ワゴンRの窓を全開にしたら、涼しすぎて、
Paris Matchがアムステルダムで過ぎ行く夏を名残惜しそうに歌う匂いがした。



Good-by、Summer Breeze






by kzofigo | 2009-09-02 03:23 | ガッツ・エンタテインメント