星になった2人のスター
暑いなあと思ったら33.7℃だったんだね。
◆
J-WAVE、「こんばんみ」のクリちゃんことクリスタル・ケイのオーマイレディオを聴きながら書いている。ちょうどマイケルの曲がかかっている。やっぱりジャクソン5の「I'll Be There」だ。ほとんどのミュージシャン、とくにブラック系のミュージシャンは、ジャクソン5か『Off The Wall』の曲をかける。それでいいのだ。
◆
次のオセラで紹介するブックハンティングをやりに、岡山市下中野にあるでっかい書店に行った。営業時間が24時まで延びていた。いつものようにカウンターで候補の書籍を記したノートに棚番号を書き込んでもらう。40代から老眼は始まっているが、遠近両用メガネは作っていない。近視用のメガネで探し、本を見つけるとメガネを外して裸眼で読む。面倒くさいが、しょうがない。

真っ先に向かったのがこのロッキング・オンの特別号だ。ストックの写真と記事でこれだけクオリティの高い追悼特集が編めるのだから、さすが渋谷陽一。責任編集者として名物2万字はじめ全インタビュー、彼が手がけたものだ。チャボと教授の特別インタビューが新たに収載されている。
写真がどれも素晴らしい。ミック・ジャガーに清志郎がぶら下がるように写ったカットなどは、ほほ笑ましい。清志郎の写真集を撮った今井康氏の写真が表紙ともう1枚使われているが、連絡が取れていないらしい。今井康氏と連絡がつく人はロッキング・オンまで一報を。

店を入ってすぐの所に、TIME誌とNewsweek誌がテーブルに飾られ、平積みにされていたが、どちらも残り3冊程度だった。TIMEは時間の流れに沿って豊富な写真で構成、Newsweekは記事中心だった。TIMEの表紙を新聞広告で見たとき買うつもりはなかったのだが、1958-1977の未見の写真がたくさん掲載されていたので、買った。
表紙がカルバン・クラインの広告みたいだなと思っていたら、フォトグラファーはやっぱりHerb Rittsだった。彼も2002年の12月に、肺炎の併発症でロサンゼルスの病院で、マイケルと同じく50歳で亡くなっている。ファンにはキツイ企画だが、マイケルの表情の変遷を追って、1年ごとの顔写真が帯状に並べられている。1982年の時点で満足していたらなあとマジで思う。

上のような写真が数多く紹介されているんだ。本人は嫌だったかも知れないが、ジャクソン5とジャクソンズの頃のコスチュームは、とてもキッチュで好きだ。『Thriller』や『BAD』以降より、こっちのほうがカッコイイと僕は思う。
アナザーワールドで清志郎とマイケルは出会っただろうか。2人の接点といえばJBだろう。アナザーアポロシアターのアマチュアナイトに飛び入りで「Sex Machine」を共演してくれたらいいのにな。
しかし、清志郎もマイケルも、プリンスもバブルガムブラザーズも、そしてマルコメ・マクラーレンをも呑み込んでしまうJames Brownって、やっぱスゲーなあ。清志郎がKing of RockでマイケルがKing of Popだとしたら、JBはKing of ・・・何になるんだろう。
Rest in Peace, Kiyoshiro and Michael.
◆
J-WAVE、「こんばんみ」のクリちゃんことクリスタル・ケイのオーマイレディオを聴きながら書いている。ちょうどマイケルの曲がかかっている。やっぱりジャクソン5の「I'll Be There」だ。ほとんどのミュージシャン、とくにブラック系のミュージシャンは、ジャクソン5か『Off The Wall』の曲をかける。それでいいのだ。
◆
次のオセラで紹介するブックハンティングをやりに、岡山市下中野にあるでっかい書店に行った。営業時間が24時まで延びていた。いつものようにカウンターで候補の書籍を記したノートに棚番号を書き込んでもらう。40代から老眼は始まっているが、遠近両用メガネは作っていない。近視用のメガネで探し、本を見つけるとメガネを外して裸眼で読む。面倒くさいが、しょうがない。

真っ先に向かったのがこのロッキング・オンの特別号だ。ストックの写真と記事でこれだけクオリティの高い追悼特集が編めるのだから、さすが渋谷陽一。責任編集者として名物2万字はじめ全インタビュー、彼が手がけたものだ。チャボと教授の特別インタビューが新たに収載されている。
写真がどれも素晴らしい。ミック・ジャガーに清志郎がぶら下がるように写ったカットなどは、ほほ笑ましい。清志郎の写真集を撮った今井康氏の写真が表紙ともう1枚使われているが、連絡が取れていないらしい。今井康氏と連絡がつく人はロッキング・オンまで一報を。

店を入ってすぐの所に、TIME誌とNewsweek誌がテーブルに飾られ、平積みにされていたが、どちらも残り3冊程度だった。TIMEは時間の流れに沿って豊富な写真で構成、Newsweekは記事中心だった。TIMEの表紙を新聞広告で見たとき買うつもりはなかったのだが、1958-1977の未見の写真がたくさん掲載されていたので、買った。
表紙がカルバン・クラインの広告みたいだなと思っていたら、フォトグラファーはやっぱりHerb Rittsだった。彼も2002年の12月に、肺炎の併発症でロサンゼルスの病院で、マイケルと同じく50歳で亡くなっている。ファンにはキツイ企画だが、マイケルの表情の変遷を追って、1年ごとの顔写真が帯状に並べられている。1982年の時点で満足していたらなあとマジで思う。

上のような写真が数多く紹介されているんだ。本人は嫌だったかも知れないが、ジャクソン5とジャクソンズの頃のコスチュームは、とてもキッチュで好きだ。『Thriller』や『BAD』以降より、こっちのほうがカッコイイと僕は思う。
アナザーワールドで清志郎とマイケルは出会っただろうか。2人の接点といえばJBだろう。アナザーアポロシアターのアマチュアナイトに飛び入りで「Sex Machine」を共演してくれたらいいのにな。
しかし、清志郎もマイケルも、プリンスもバブルガムブラザーズも、そしてマルコメ・マクラーレンをも呑み込んでしまうJames Brownって、やっぱスゲーなあ。清志郎がKing of RockでマイケルがKing of Popだとしたら、JBはKing of ・・・何になるんだろう。
Rest in Peace, Kiyoshiro and Michael.
by kzofigo | 2009-07-09 23:41 | ガッツ・エンタテインメント























