クルマ買い替えたぞⅡ

　　▼買ったのは2代目フィアットパンダだ


うそぴょ～ん。

エアコンが壊れたワゴンRを点検に出した代車だもんねー。
ダイハツ・ミラのバン、商用車だ。実質2シーター。走行距離たった1900キロ。
ほぼ「素」の自動車だ。だけどドアを閉めると「バコン！」じゃなくて「ドスン！」と音がする。

ほとんどの装備が手動。手動ウィンドウって何年ぶりだろう？
サイズがデカくなった軽の助手席の窓を運転席から「手動」で開閉するのがこんなに大変だとは！
ドアミラーもハンドルも手動。これでワイパーやエンジンも手動ならどうすればいいんだ？

車検のときの代車は現行バリバリ・フル装備のワゴンRだった。
エアコンの点検だとこういうスタンダード・カーに乗れるのか。まあ当然だけどね。

オーディオはAMラジオだけなのに、エアコンはしっかり利くからすごい。
シート高が低目でバケットシートだからセダンを運転している感じ。
しかしワゴンRみたいに、ラゲッジスペースに26インチのチャリは積めないぞ。

なにより、やっぱりATは「FUN TO DRIVE」に欠けるのだった。

点検はエアコンガスを一缶開けるので4000円かかると言われた。
そのまま修理に入ればサービスになるらしい。
「修理する or しない」のボーダーライン額をどこらへんに設定すればいいのか悩むなあ。
とりあえず本体価格内に収まったら修理しようかな。

ワゴンRの本体価格は8万円だ。


***

先日、電動車椅子サッカー地区大会で優勝した
アイアンポニーズFC岡山の中心選手・藤岡兄弟の自宅へ、
RNC西日本放送ラジオ（本社・高松）の「日曜ラジON！」っていう番組から取材が来たそうだ。

それを前もって聞いていた親父は、僕が中学生の頃からの体験で知り尽くしてる
「ここ（倉敷の実家）はRNCラジオの圏外だから聞けない」という忠告に耳を貸さず、
入らないのはラジオが悪いとホームセンター・コーナンで
SANYOのCDラジカセを買って来た。3500円だ。何たる安さ。
僕が中3の頃から持っていたナショナル・クーガーなんて2万円近くしたぞ。


▼SANYOのCDラジカセ。ウルトラ怪獣「宇宙ロボット・キングジョー」の頭みたいだ。重低音が売り



　　▼あった！あった！松下電器クーガーRF-888
　　SONYスカイセンサーと凌ぎを削っていたBCLラジオの普及版。
　　必殺16センチのウーハーが懐かしい！15年ぐらい使ってたよ。


ラジカセを新しくしてもRNCラジオを聞くことはできないと分かった青木家では、
CDが聴けなくて寂しい思いをしていた僕がCDラジカセを使い、
今まで僕が使っていた、他の電化製品の障害電波を受けまくるノーブランドのラジカセを、
父が使うことになった。


こんな父の日があってもいいじゃないか！