I'm just lookin'

　　▼雨上がりの夕空に。太陽の階（きざはし）。打ちっぱなしは白木みのる専用（ウソ）。


夕方4時頃、用事があって岡山西署にワゴンRで向かったら、雷が鳴り始め、雨が降ってきた。次第に稲光と雷鳴は大きくなり、雨は土砂降りになった。大気の状態が不安定な夏の天気だ。先日、エアコンを入れたら故障しているのが分かった。まあ、エアコンなしで窓全開で走ればいいやと高をくくっていたが、こういう突然の雨だと窓を閉め切るから、やっぱりエアコンは要るなあ。

車検を受けたコバックに持って行ったら、ガスがゼロだと。どこかから漏れた可能性が大きいと。点検して故障箇所が判明したら修理の必要があるかもと。エアコンの修理は金がかかると。上限で10万ぐらいはいくと。店の壁に中古車情報が貼ってあり、本体価格13万というのがあった。頭が勝手に修理10万と買い替え13万とを秤にかけている。

いやいや、まだ分からん。とりあえず点検してもらわないと。代車の都合で21日（日）の夕方にもう一度持って行くことになった。見積りを聞いてからだと分かっちゃいるけど、気持ちは中古車検索サイトに一直線。見るだけならいいだろう。見るだけ、見るだけ。


　　▼これが有名な井上用水（ウソ）。田植え後の田んぼに生息する生き物には畑恵の雨だ。


石川県でオタマジャクシが降ってきたというニュースがあったが、オタマじゃなくてよかったのだろうか。さっきFMでユキ・ラインハートが、ドイツで時速4万8千キロで落ちてきた米粒大の隕石が少年の手をかすめて地面に直径30センチのクレーターを作ったと言っていた。少年はかすり傷で済んだそうだ。大気圏で燃え尽きなかった隕石の9割は海に落ちる。陸に落ちてきた隕石に当たった。それこそ天文学的数字の確率だ。頭や胴体を貫かれなくてラッキーだったよなあ。


そういえば映画『マグノリア』でおびただしい数のあるものが降ってくるけど、
アレは何だったんだろう？


▼『マグノリア』をまだ観ていない人は絶対観ないように。