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いつも明るく、煌びやか・・・

昨夜のキリンカップ日本代表VSチリ代表は楽しかった。
ボールを奪ってからの展開が良かったなあ。
徹底したプレッシング、攻撃時の縦へという共通意識、
全員がトップコンディションのまま参加できたことも大きかったね。



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笹ヶ瀬川の土手道に群生してる黄色い花が、我がもの顔で咲き誇っている。野生だ。
「花手毬」んちの所有地じゃない。誰に花の名前を聞けばいいんだ。所有者は地球かい。
じゃあ地球に聞こうと思ってハッとした。僕は地球語が話せない。地球人なのに…

ネットで調べたらすぐに分かった。

本田圭佑が代表でやっと本来の能力を発揮できたことが、うれしい。
オランダ二部リーグMVPは伊達じゃないね。
ボールを強引に持ちすぎて結局奪われる、ただサイドに張ってるやつだったのが、
本来のボールキープ力に加え人を使ってゴールまで持っていく意識の高さが
身に沁み込んだようだ。チームプレーを覚えたね。



オオキンケイギク(大金鶏菊)
原産地は北アメリカ。種は6月蒔きで翌年開花。日当たり、水はけの良い所を好む。土質は選ばない。
荒れ地でも育つ。育ち過ぎに注意。病虫や暑さ寒さに強い。

長谷部もブンデス優勝チームのレギュラーとしての自信がみなぎってた。
守備はゼロに抑えたんだからよしとしよう。
怪我の功名?だけど、今野の献身的なプレーはチームに不可欠だと思うぞ。
個人的に一番うれしいのは山口の31歳での代表デビューだけどね。
18歳山田の落ち着いたプレーぶりにはびっくりした。リベロ中澤にも驚いたけど。


花言葉は「いつも明るく」「きらびやか」。

まとめると、ゲームのポイントはこうだね(参考:スポーツナビ)。
●オランダで本来の能力を発揮できた本田の代表での開花。
●トップ下で水を得た活躍を見せた中村憲のプライド。
●消えてるようで要所要所に顔出す遠藤の存在感。
●2得点をあげた岡崎のゴールを奪取する姿勢。
●18歳というのが信じられない山田の得点にからむセンス。



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一番大きいのはこれだ。
●「素早いパス回し」「攻守の切り替え」「ボールを奪われたら奪い返す」といったコンセプトを
 当然のように実践し、誰が入っても問題なく機能するチームへの進化。

チリがベストメンバーではなく控え選手が多かったとか、
国内でも無名の選手がほとんどとかいっても、
岡田ジャパンのベストといえる日本が3-0で勝ったゲームの
あのカタールより個人技も組織力も上だろう。


すごくタフな花だなあと思ったら、タフすぎたようだ。

 オオキンケイギクは北アメリカ原産の帰化植物であり、繁殖力が強く、栽培されていたものが各地で野生化した。河川の土手や河原を中心に広がっていたが、帰化植物ではあっても花が美しいので、移植されたり刈り残されたりした。

 根はよく発達し、荒地でもよく生育するので、生態系に悪影響を及ぼしかねない状態になっている。このため2006年2月1日より外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・植栽・補完・譲渡・販売・輸出入・運搬が原則禁止となった。

 現在、多くの家庭で栽培されているが、同法では、個人が栽培しただけであっても、懲役または罰金が科せられるので、無許可で栽培してはならない(なお、趣味園芸目的には許可は下りることはなく、また、指定以前から栽培していることなどを理由に栽培を継続する場合にも、管理や届け出が必要)。

次はベルギーだ。なんだか2002年W杯が懐かしいね。
俊輔と松井は入るんだろうか。入るとしたらどんな布陣になるんだろう。

玉田
中村憲
岡崎 本田
遠藤 長谷部
今野 安部 中澤 駒野

途中交代:山田 橋本 香川 矢野 山口

岡崎のワントップ、トップ下を俊輔にして、左サイドに松井かな。
なんか、もったいないなあ。安部が右SBで先発からCB山口でもいいぞ。
選手層が厚くなってきたじゃないか、日本。



キレイだなあと思っても、見るだけにしよう。

by kzofigo | 2009-05-28 12:58 | スポーツ旬報