愛しあってるか~い!!!
昨夜、ヤフー!のトピックスにキヨシローのニュースが出てから、
回復して、武道館で復活コンサートまでやったのに、
その後、再び治療に入ったと聞いても、必ず戻ってくると信じていたから、
なんか呆然とした。
清志郎の歌を聴きたくなって、でもいま連休で実家にいるから何もなくて、
パソコンで音楽配信で買うのはなんかものすごくイヤで、ラジカセのFMに期待。
桑田佳祐の番組があるから生なら1時間丸まる清志郎特集になるはずだと思ったけど、
録音だった。
小林克也の番組でも取り上げられず(収録だからだろう)、最後の望み、
ふかわりょうことロケットマンの番組に賭ける。これは生放送だから。
いっさい清志郎の話題が出てこないで番組が進行していくなか、
CM明けで突然、ライヴの「雨上がりの夜空に」がフルコーラスでかかり、
曲が終わったあと、それまでおちゃらけていたロケットマンが真面目に追悼のコメントを述べた。
それでかなり落ち着いた。ありがとう、ロケットマン。
RCが3人組のフォークグループだった頃から知ってる。
売れる前、岡山のAM局に出て、バンド名は「ある日作成しよう、からです」と
言ってた頃から知ってる(本当は「リメインダーズ・オブ・ザ・クローバー・サクセション」の略)。
清志郎から芋づる式にミュージシャンが次々と出てくる。
古井戸、チャボ、泉谷、陽水、梅津和時&生活向上委員会、
ジョニー・ルイス&チャー、 最近ずーっと新譜を聴いてた坂本龍一。
「い・け・な・いルージュマジック」は今考えるとダサかったね。
いちばん面白いのは高校の同級生でバンド仲間だった三浦友和
(70年代初期RCにパーカッションで参加)。
清志郎が語る高校時代の三浦友和のエピソードは抱腹モンだ。
チャボをメンバーに加えてのRC、かっこよかった。
大学時代、RCのまるでベスト盤のようなアルバム『PLEASE』は、
大滝詠一『A LONG VACATION』、山下達郎『FOR YOU』と並んで、
レンタルレコード全盛期でありながら、みんなLPを持ってた。僕も持ってた。
その後、ブルハやブランキーにのめり込んで僕が離れていくんだけど、
ザ・タイマーズや23s、HISで楽しませてくれた。「デイ・ドリーム・ビリーバー」が懐かしいな。
で、1992年に出たソロ・アルバム『Memphis』。これは名盤だ。清志郎でいちばん好きだ。
自分のルーツ・ミュージックに対する愛情と敬意があふれている。しかもバックはThe MG's。
清志郎の完全復帰への願いもこめた拙作『ゲロッパ!!』の巻頭2ページ目に出てくる言葉は
このアルバムのなかの歌詞なんだ。
僕は歌を書くのさ
MEMPHISの街の 名誉市民の僕だから
信じがたい事だろ Baby 本当の話さ
OTISの街で 今日も汗をかくのさ
これから自宅へ帰ることにした。今はとにかく清志郎の歌が聴きたい。
***
自宅へ帰ってからずっと『Memphis』を聴いてるが、やっぱりいいや。
▼メンフィス市名誉市民の証書。中島美嘉とかも、もらってる。簡単にもらえるみたいだ。
こら! マスコミ!
急に「ロックの神様」なんて祭り上げるなっつーの! 清志郎を神格化するなっつーの!
【キング・オブ・ロック】でいいんだよ!
泉谷しげる:恩返ししてないのに先に逝くんじゃねー!ふざけんなこのヤロー!
PANTA:天敵がいなくなったらつまんねーじゃねーかよ
こんな言われ方して見送られるなんて最高だな。
RCでいちばんはやっぱり『トランジスタ・ラジオ』かなあ。
「こんな気持ち うまく言えたことがない」っていう甘酸っぱい気持ちを
ドンピシャの歌詞であらわしてくれてるもん。
▼オール忌野清志郎ではこれだな。RCが3人でやってた頃の曲。
『Memphis』の4曲目に入ってる。そっちのバックはMG'sだぜ
ありがとう 清志郎
松金よね子が心配だ。
回復して、武道館で復活コンサートまでやったのに、
その後、再び治療に入ったと聞いても、必ず戻ってくると信じていたから、
なんか呆然とした。
清志郎の歌を聴きたくなって、でもいま連休で実家にいるから何もなくて、
パソコンで音楽配信で買うのはなんかものすごくイヤで、ラジカセのFMに期待。
桑田佳祐の番組があるから生なら1時間丸まる清志郎特集になるはずだと思ったけど、
録音だった。
小林克也の番組でも取り上げられず(収録だからだろう)、最後の望み、
ふかわりょうことロケットマンの番組に賭ける。これは生放送だから。
いっさい清志郎の話題が出てこないで番組が進行していくなか、
CM明けで突然、ライヴの「雨上がりの夜空に」がフルコーラスでかかり、
曲が終わったあと、それまでおちゃらけていたロケットマンが真面目に追悼のコメントを述べた。
それでかなり落ち着いた。ありがとう、ロケットマン。
RCが3人組のフォークグループだった頃から知ってる。
売れる前、岡山のAM局に出て、バンド名は「ある日作成しよう、からです」と
言ってた頃から知ってる(本当は「リメインダーズ・オブ・ザ・クローバー・サクセション」の略)。
清志郎から芋づる式にミュージシャンが次々と出てくる。
古井戸、チャボ、泉谷、陽水、梅津和時&生活向上委員会、
ジョニー・ルイス&チャー、 最近ずーっと新譜を聴いてた坂本龍一。
「い・け・な・いルージュマジック」は今考えるとダサかったね。
いちばん面白いのは高校の同級生でバンド仲間だった三浦友和
(70年代初期RCにパーカッションで参加)。
清志郎が語る高校時代の三浦友和のエピソードは抱腹モンだ。
チャボをメンバーに加えてのRC、かっこよかった。
大学時代、RCのまるでベスト盤のようなアルバム『PLEASE』は、
大滝詠一『A LONG VACATION』、山下達郎『FOR YOU』と並んで、
レンタルレコード全盛期でありながら、みんなLPを持ってた。僕も持ってた。
その後、ブルハやブランキーにのめり込んで僕が離れていくんだけど、
ザ・タイマーズや23s、HISで楽しませてくれた。「デイ・ドリーム・ビリーバー」が懐かしいな。
で、1992年に出たソロ・アルバム『Memphis』。これは名盤だ。清志郎でいちばん好きだ。
自分のルーツ・ミュージックに対する愛情と敬意があふれている。しかもバックはThe MG's。
清志郎の完全復帰への願いもこめた拙作『ゲロッパ!!』の巻頭2ページ目に出てくる言葉は
このアルバムのなかの歌詞なんだ。
僕は歌を書くのさ
MEMPHISの街の 名誉市民の僕だから
信じがたい事だろ Baby 本当の話さ
OTISの街で 今日も汗をかくのさ
これから自宅へ帰ることにした。今はとにかく清志郎の歌が聴きたい。
***
自宅へ帰ってからずっと『Memphis』を聴いてるが、やっぱりいいや。
▼メンフィス市名誉市民の証書。中島美嘉とかも、もらってる。簡単にもらえるみたいだ。
こら! マスコミ!
急に「ロックの神様」なんて祭り上げるなっつーの! 清志郎を神格化するなっつーの!
【キング・オブ・ロック】でいいんだよ!
泉谷しげる:恩返ししてないのに先に逝くんじゃねー!ふざけんなこのヤロー!
PANTA:天敵がいなくなったらつまんねーじゃねーかよ
こんな言われ方して見送られるなんて最高だな。
RCでいちばんはやっぱり『トランジスタ・ラジオ』かなあ。
「こんな気持ち うまく言えたことがない」っていう甘酸っぱい気持ちを
ドンピシャの歌詞であらわしてくれてるもん。
▼オール忌野清志郎ではこれだな。RCが3人でやってた頃の曲。
『Memphis』の4曲目に入ってる。そっちのバックはMG'sだぜ
ありがとう 清志郎
松金よね子が心配だ。
by kzofigo | 2009-05-03 16:24 | ミュージック・ブック