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ラッキーだったヴァンフォーレ戦     

ファジアーノ岡山のJ2開幕戦に行って来た。J2最初の相手は、
昨シーズンリーグ7位で、天皇杯で敗れた相手、ヴァンフォーレ甲府。


 ▼ちょうど湯郷ベルのチームバスが。バスを運転してたのは本田美登里監督では!?
  宮間あや選手を探したが、そうだ、LAのチームへ移籍したんだった。さみしい!(泣)
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◎Jリーグ・ディビジョン2 第1節
3月8日(日) 13:09 キックオフ 桃太郎スタジアム
【入場者数】 10,525人
【天候】 曇り、無風、気温12.2度 湿度35%

ファジアーノ岡山 0 - 0 ヴァンフォーレ甲府

0 前半 0
0 後半 0
7 シュート数 11
1 コーナーキック 12
9 直接FK 18
5 オフサイド 0

(以上、RSK SPORTSより)

12時ちょっと前に車で着いたのに、臨時じゃなくてオフィシャルの駐車場に止められた。
OHKやRSK、NHK、スカパー!、山陽新聞の中継車が来ていた。山陽新聞の中継車って?
「J2の開幕戦が始まるんだ」っていうワクワク感に乏しかった。なんでだろう? 


 ▼メインスタンドが端っこまで埋まるのは天皇杯のガンバ対レッズ以来じゃないだろうか。いっぱ
  い入っているように見えたけど1万525人か。ホームの試合を生中継しちゃダメだよ、NHK。
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試合開始後、序盤から積極的にプレスをかけ、ファジが攻め込む時間帯が続き、
押し気味に試合を進めていた。決定機を外す惜しい場面が2~3回あった。
前半の中頃からは一進一退の戦い。前半終了間際、22番MF臼井仁志のタックルが
反則を取られ、一発レッドで退場。

後半10人のファジアーノは、ほとんど自陣でのプレーを強いられ、
ヴァンフォーレの怒涛の攻めに防戦一方。たびたびゴール前まで押し込まれ、
跳ね返すのに四苦八苦。でも、GKリ・チャンガンのスーパーセーブで得点を許さない。
相手のシュートミスにも救われた。結局0対0のまま試合終了。
ファジアーノはJ2開幕戦で勝ち点1を獲得。


 ▼10番ゲートとメインスタンドの一体感はJFL終盤の熱気を帯びたまま。これからさらに盛り上が
  るといいな。
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6番DF野本安啓と11番FW喜山康平の体を張った献身的な守備が光る。
けど、喜山の守備が目立つようじゃダメじゃん!
10番MF川原周剛はコンディションが悪かったのかな。
左サイドに張ったまま攻撃に参加する場面が少なく後半途中で交代。

ヴァンフォーレのパスサッカーはJFLとの力の差を見せつけてくれるには十分。
とくに11番FWマラニョン(←巧い)・14番FW森田(188cm)・18番FWキム(186cm)の
「がたい」があってボールキープできるトップの3人に10番MF藤田がからんだ
スピードのある攻撃は強力だ。守備も5番DFダニエル(186cm)を中心に堅かった。

パス&ゴーでボールをスペースに送るヴァンフォーレに対し、
ファジは足元ばかりにパスが行きすぐにボールを奪われる。
後半はシュートゼロじゃなかった? え? 1本?

ヴァンフォーレにはチーム全体に攻めようという意図が感じられたが、
ファジは何をしたいのかよく分からんサッカー。
つーか、後半はもうサッカーになってない状態。


 ▼後半は(勉強のため)バックスタンドのヴァンフォーレ応援団の横で見てた。ヴァンフォーレはサ
  ポーターも格上だ。状況に応じた応援のパターンが甲府だけに豊富だった。
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後半途中に9番FW小林康剛(←なんで先発しなかったんだろう?)を入れて
やっと得点の匂いが漂い始めたぐらい。本当に失点しなくてよかった。
スコアレスドローに終わってラッキー。勝点1はJ2昇格へのご祝儀だ。


次は【らしい】サッカーをやろう!


湯郷ベルは試合前にピッチで軽く練習して、試合が終わったらバスで帰っちゃったぞ。
何しに来たんだろう。J2観戦か・・・


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◎J2第2節
3月15日(日)16:00~ 桃太郎スタジアム
ファジアーノ岡山 VS ベガルタ仙台

by kzofigo | 2009-03-08 16:41 | ホセ・ファジアーノ