イオンモールは今日も倉敷

オセラの本のセレクトに若干、空腹感が残っていたんで、もう一度、喜久屋書店に行って、気に入った本をブックマークして、チョイ～ス、胃袋を満たして来た。


土日と打って変わって、平日のイオンはガラガラ。駐車場には結構クルマ多いのにね。みんな映画観に来てんのかな。本屋には「ガリレオ」シリーズや「バチスタ」シリーズ、「天下人」とか、映画やテレビドラマの原作本がドサッと平積み。


ヒヨコ舎の本棚シリーズに続く「机」も面白いなあ。「ものをつくるひと」の創作の場を覗き見るのは、なんでこんなに面白いんだろう。野次馬根性？　野次馬本上まなみでーす。本屋で立ちっ放しだと、やっぱり腰が痛くなってきた。ソファで休む。

帽子専門店のミューズカオサンロードふふふ、覚えたぞ。この前はヨコイチだったんで、今日はタテイチで撮った。いまソフト帽が流行ってるよね。女の子にも。「探偵物語」の影響かな。若い子はカジュアルなファッションに気取らずに合わせてるね。J・P・ベルモントみたいに着くずしたスーツのトップに持ってくるとカッコイイと思うけどなあ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






ユニクロが場所を移して広くなった。すげー広さ。岡山ドーム1/2個分くらい。けどさ、品ぞろえは他のユニクロ店舗と同じで、ただ品数が多いだけ、みたいな印象。いまの標準化された店舗展開ではむずかしいのかも知れんけどさ、もっとイオン店ならではのオリジナリティがあってもいいんでは？（たとえばSHOT!みたいに）以前、家が近くてよく通ってたユニクロ中仙道店が、広さと品ぞろえのバランスがばっちりで、好きだなあ。


MOVIX倉敷では『20世紀少年－第2章－最後の希望』のプロモーション用ツールが我がもの顔でベストポジションを占拠してた。これだけ念の入ったPR物もめずらしいな。そんなに人気のあるコミックなのか。原作を全然読んでないんで、さっぱり見当がつかない。Wikipediaを見てびっくりした。あの情報量は何だ!?　すごいコアなファンが大量にいる作品なのか。このキャラ並びボードが別にもう1枚ある。観てみたいが、原作を読んでなくても楽しめる内容なのかな。


主人公たちが同世代だってことは分かった。大阪万博は小6の時だった。4回行った。太陽の塔を見ると、未来がバラ色に輝いていた1970年の記憶がよみがえる。『20世紀少年』のロゴも「サイボーグ009」にそっくりだ。万博世代をメインターゲットにした映画なのか。分からん。誰か教えてくれ。

今、妻夫木から携帯が入って知ったのだが、『感染列島』のパロディ映画、「北の将軍様」を竹中直人が演じる『細菌列島』が公開されるそうだ。昔、竹中が深夜にやっていたコント番組のコーナー「あっちのほうがすげー！」になれば面白いな。


なになに？
『20世紀少年』もパロディが作られるみたいだぞ。
タイトルは、これだ！


20世紀梨少年