2つの眼鏡を持つ男。

今日は気分が良かったので、オヤジの車に乗っけてもらって、岡山で用事を済ませて来た。










▲写真はイメージ

まず、去年の暮れに依頼してた「近近両用」メガネの受け取り。普段はパソコン用に作ったメガネをかけていたんだけど、老眼がすすんで、新聞を読んだり、書類に必要事項を書き込んだりするときは全裸じゃないや、裸眼で行なうようになっちまったのさ。でも、細かい字を見る時だけ、いちいちメガネを外してたんじゃ、面倒くさいじゃん。

行きつけのメガネ屋に相談したら、今は遠近両用以外に、中近両用と近近両用があるんだよ。知らなかったぜ。俺の場合、パソコン画面と新聞や書類などをひとつのメガネをかけたまま見たかったので、近くと、より近くがよく見える「近近両用」メガネを作ったのさ。要は、レンズの上半分がパソコン画面に、下半分が手元にピントが合うようにできてるんだ。

それがこれだ!
かけてみな分からへんやん!

そうなんだけどさあ。

あ、これは「近近両用」だけど、うつみ宮土理さんは「キンキン専用」だよ。ちなみに、車を運転するときは「近眼用メガネ」に掛けかえるんだ。「近近両用」だと遠くはボーッとぼやけたままだから。


岡山のマンションに帰って、「Blue Note」のサイン入りカードを探したさ。あったあった。懐かしいだろう。日本のレストランで食べる感覚で料理を注文したら、ウェイトレスに「本当にあんたたちで食べ切るの!?」と呆れられた。そしたら、テーブルに乗っからないほどの料理が運ばれて来ちゃったね。
サインなんだけど、ジョージ・ベンソンのは真ん中のかこみにクッキリある。でも、肝心のケニー・バロンのがない！ひえー。もらい忘れたのか!?　どひー。アメリカでは料理を注文する時の「量」とサインのもらい忘れに気をつけよう！
　　　　　　ごめんね、ケニー!

※いちばん下のはケニー・バロンと兄弟のテナーサックス奏者ビル・バロンのものだ。でも、彼は出演していなかった。ちゅうことは、ケニーじゃなくてたまたまいたビルにサインをもらったってことか!?　不覚じゃ。深く反省。あ、Dajare Stationに出そう。