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ライヴ情報 THE MODS・・・

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THE MODS コンサートツアー2009

森山達也(ヴォーカル&ギター)、苣木(ちさき)寛之(ギター)、
北里晃一(ベース)に、新メンバー・佐々木周(ドラムス)を加え、
27年間にわたり転がり続けるロックバンド

THE MODS。

ルースターズやロッカーズと並ぶ
「めんたいロック」の代表格として1981年にデビュー。
クラッシュを思わせる荒削りなバンドサウンドと
森山の煽動的なヴォーカルで、すぐさま注目の存在に。
観衆のハートを熱くたぎらせるライヴ・パフォーマンスも話題を呼ぶ。

1983年、『激しい雨が』が大ヒット。
その後もコンスタントに力作をリリースしながら、
日本のロックシーンに不動のポジションを築き上げている。

昨年11月には、
ロックンロールのかっこよさとアコースティックの魅力が詰まった
ニューアルバム『MOONSHINER』(密造者)を発表。
今回はこのアルバムを引っ提げてのツアーだ。

つねにアグレッシブな姿勢を貫く、THE MODS。
くすんだ日常を、激しいビートに洗い流そう。


◆6月19日(金) 開場18:30 開演19:30
◆会場/岡山CRAZYMAMA KINGDOM
◆料金/スタンディング4000円(別途ドリンク代が必要)
◆問合せ/キャンディープロモーション広島 082-249-8334



▼THE MODSといえばこれ。森山って俺の2こ上なんだよな

# by kzofigo | 2009-03-28 17:46 | ミュージック・ブック

まかないカレーうどん・・・

まかないカレーうどん・・・_b0137183_284588.jpg


昨晩、夜食に【銀座ろくさん亭 六三郎のまかないカレー】で、カレーうどんを食べた。
ちょっぴり味が薄めかなと思ったけど、なかなかおいしかったよ。

箱の裏に、「六三郎直伝 おいしいひと工夫 まかないカレーうどん」と題して、

そのまま
かけるだけで、
おいしい
カレーうどんに。
鶏だしで仕上げた
あっさり
風味だから、
朝食としても
お召し上がり
いただけます。

と「盛り付け例写真」付きで書いてある。
(最後の3行はエキセントリック少年ボウイを思い出した)

朝食にカレーうどんは、ちょっとヘヴィーだなあ。


▼カップリングの【ああエキセントリック少年ボウイ】も名作だ

# by kzofigo | 2009-03-28 02:20 | マン・イーターズ

元気かな 梅ちゃん・・・

元気かな 梅ちゃん・・・_b0137183_17452363.jpg


近所の道沿いにピンク色の梅が咲いていて、写真に撮りたいなと思って、
2~3日油断してたら、満開を過ぎて葉桜ならぬ葉梅になりかかっていた。

今日から旭川河川敷の「岡山さくらカーニバル」が始まったようだ。


               春だ。


▼笠岡が生んだスーパースター。亀田のハッピーターン版

# by kzofigo | 2009-03-27 18:12 | マザー・ネイチャーズ

WBC サムライ連覇に米ファンも賞賛・・・

Excite エキサイト : コラムニュース


WBC準決勝で日本に敗れたアメリカのチームリーダー、
デレク・ジーター遊撃手がインタビューに答えていた。

「アメリカが日本の野球に学ぶ点はあったか?」みたいな質問だったんだろう。

ジーターは「日本選手の足の速さには驚いた。捕球したときにはもうホームと1塁の
半分まで行ってるんだ。それをどう真似しろって言うんだい?」と真顔で語っていた。

実際、日本戦のジーターはあわてていた。
名手にはめずらしく、ファンブルしたり1塁への暴投もあった。
「日本選手は足が速い」という先入観がそうさせたのだろう。

決勝の日本VS韓国、両軍の俊足選手たちが塁上を駆け回る
スピーディーでスリリングな野球は、いくらスモールベースボール流行りのアメリカといえども、
魅了されたファンは多いようだ。

ステロイドとは無縁の、1点を必死になって取りにいく、ひたむきな野球。
そこに、20本台で本塁打王になれた時代に行なわれていた、
ベースボールの原点を見たのではないか。


            ▼イチローは当てるのではなく振り切った
WBC サムライ連覇に米ファンも賞賛・・・ _b0137183_17321550.jpg


とりわけ、筋肉増強剤で水増しされたホームラン狂騒にウンザリしていたベースボール通。
スピードを武器にしてそれを磨けばメジャーへの道も拓けるという思いを抱いた少年たち。
昔を知るオールドファンと、体格に恵まれていない小兵の野球少年たちの心を、
強く揺さぶったのではないかと思う。

それは、パワー全盛の大リーグに慣らされたファンに、
ヒットを打ち、次の塁を狙い、ホームへ還るという野球本来が持つ魅力を気づかせた
2001年のイチローそのものではないか。

だからこそ、原監督が「イチローのセンター前ヒットは一生忘れない」と表現した、
あの10回表2死2・3塁2ストライクからファウルで粘っての一撃に、
今回のWBCは集約できると思うのだ。

1塁を回ってバックホームの間に2塁へ進み、
塁上でガッツポーツを取ることもなく、いつものようにプロテクターを外すイチロー。
そこには有言実行を果たそうとするスターの無言の輝きがあった。

第2回WBCは、日本中が酔い続けていたいと願う素晴らしい余韻を残して終わった。

そして、今年もまた、
イチローが数々の輝きに満ちるであろうレギュラーシーズンが始まろうとしている。

# by kzofigo | 2009-03-26 23:56 | 私をメジャーに連れてって

侍ジャパン V2記念・・・

MLBがらみで何か大きなことがあるといつも同じ思いが込み上げてくる。

「ああ、パンチョさんに見てもらいたかったなあ」と。

そんなわけで、WBC日本代表優勝記念アーカイブ。

mixi在住の方々はひどいデジャブに襲われると思うのでバファリンの用意をお忘れなく。


侍ジャパン V2記念・・・_b0137183_012666.jpg


パンチョさんこと伊東一雄氏は、プロ野球パ・リーグ広報部長であり、

ドラフト会議の名物司会者であり、生涯をベースボールに捧げた男であり、

そして比類なき愛し方でメジャーリーグに胸を焦がし続けた人だった。

本書は、サンケイスポーツ紙上で40年にわたって連載された

パンチョさんのペンによる3つのコラムから、都会的センスあふれる208本を収めたもの。

昭和39年に始まる連載は、ひとりの青年が、未開のジャングルのごとき異国の野球界に、

一筋の道程を刻みつけていった歴史でもある。

舌を巻く知識の豊富さ、想像を絶する記憶力で、話題は球界事情だけに偏らず、

当時の世相、音楽、映画、歴史などを盛り込み、

日米のスポーツ文化論として読んでも一級の仕上がり。

野球ファンのみならず、人生を愛するすべての人に読んでほしい。

「・・・・・こそ我が人生」と言い切れる人生など、そうそうたやすくは生きれないのだから。





◎パンチョさんに見てもらいたかったWBC2009【夢のアメリカ代表チーム】
 (成績は過去3年で一番いい年のかも)

投手

ジョシュ・ベケット(SP) 20勝-7敗 防御率3.27
クリフ・リー(SP) 22-3 2.54
ブランドン・ウェッブ(SP) 22-7 3.30
CC・サバシア(SP) 17-10 2.70
スコット・カズミア(SP) 12-8 3.49
ロイ・ハラデイ(SP) 20-11 2.78
A.J.バーネット(SP) 18-10 4.07
スコット・シールズ(RP) 31ホールド 2.70
ヒューストン・ストリート(RP) 7-5 3.73 18セーブ
トッド・ジョーンズ(RP) 4.26 38
ジョナサン・パペルボン(RP) 2.34 41
ジョー・ネイサン(RP) 1.88 37
ティム・リンスカム(RP) 18-5 2.62 265奪三振 ← クローザーにコンバート

※SP:先発 RP:リリーフ

捕手

ジョー・マウアー 打率.328 9本塁打 85打点
ジェイソン・バリテック.255 17 68 ← チームキャプテン

内野手

ジャスティン・モルノー(1B) .300 23 129
ダスティン・ペドロイア(2B) .326 17 83 213安打
チェイス・アトリー(2B) .292 33 104
チッパー・ジョーンズ(3B) .364 22 75
デビッド・ライト(3B) .302 33 124
デレク・ジーター(SS) .300 11 69
ライアン・ハワード(DH) .251 48 146

外野手

マット・ホリデイ(LF) .321 25 88
BJ・アップトン(CF) .273 44盗塁 67
カール・クロフォード(LF) .315 50盗塁 80
ジョシュ・ハミルトン(CF) .304 32 130
ジャーメイン・ダイ(RF) .292 34 96
グレイディ・サイズモア(CF) .268 33 90

打順

1.ダスティン・ペドロイア(Rソックス) →BJ・アップトン(レイズ)
2.デレク・ジーター(ヤンキース)
3.デビッド・ライト(メッツ)        →チッパー・ジョーンズ(ブレーブス)
4.ライアン・ハワード(フィリーズ)
5.ジョシュ・ハミルトン(レンジャーズ)
6.ジャスティン・モルノー(ツインズ)  →グレイディ・サイズモア(インディアンズ)
7.ジャーメイン・ダイ(Wソックス)   →マット・ホリデイ(ロッキーズ)
8.ジョー・マウアー(ツインズ)
9.カール・クロフォード(レイズ)    →チェイス・アトリー(フィリーズ)
P.クリフ・リー(インディアンズ)


▼アメリカが未来永劫WBCで優勝できない理由
http://number.goo.ne.jp/baseball/mlb/column/20090326-1-1.html

# by kzofigo | 2009-03-26 00:28 | 私をメジャーに連れてって